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- 主要な関係会社:鉄鋼製品本部

事業本部紹介
マーケット・産業への多様な接点を基盤に、トレーディングや事業を通じて「バリューチェーン」 を構築し、産業インフラを支える事業を展開
自動車産業バリューチェーン強化 (2分01秒)
ホットスタンプ等の高い技術力、グローバル供給体制を持つゲスタンプ社とともに自動車の安全性向上、環境負荷軽減に貢献
鉄鋼製品本部では、製鋼・鋼材販売から加工・部品製造・メンテナンス・リサイクルまで、幅広いバリューチェーンにおいて事業を展開しています。
鉄鋼製造では、日本の独立系電炉メーカー最大手の大和工業株式会社への出資を通じて国内外の事業基盤の拡充に取組んでおり、成長著しい新興国での鋼材供給体制を構築しています。また、鋼材トレーディングを行う三井物産スチール、Regency Steel Asia、エムエム建材、日鉄物産を通じてグローバルな販売ネットワークを確立しています。
加工サービスでは、米Steel Technologies LLCへの出資を通じ、北米約30カ所の加工拠点を保有しています。また24年にはオランダ・中国・チェコ・カナダに続く、新たな電磁鋼板の加工拠点Polska-Mit Steel sp. z o.o. (ポーランド)を設立し、加工・在庫・検査サービスを通じた、変圧器・電動車向けサプライチェーンを拡充しています。 さらにサプライチェーン下流となる部品製造においては、世界100カ所超に拠点を持つ自動車部品メーカーGestamp Automocion、世界最大級の風力発電タワーメーカーであるGRI Renewable Industriesへの出資等、製造業への出資参画を通じて鋼材トレーディング・加工にとどまらないバリューチェーンを構築しています。
インフラ構造物の老朽化が国際的な社会課題になりつつある中、サーキュラリティへの関心の高まりに基づき、2019年にSHO-BOND & MIT インフラメンテナンス、2023年にインフラ補修事業を行うStructural Technologiesへの出資参画を通じて建造物・設備の長寿命化に資するメンテナンス事業を強化しています。
エネルギー領域に於いては、2023年にパイプラインの補修機器製造・技術サービスを提供するSTATSの全株取得に加えて、2025年には英国エネルギー産業向け鋼材加工・機器製造事業と基地港湾事業を営むGlobal Energy Service Holding社の子会社化を通じて、エネルギー安定供給に寄与する基盤ポートフォリオを拡充しています。
低・脱炭素化社会の構築に向けては、素材供給での貢献に加えて、金属資源本部と連携を通じて、製造メーカー・顧客と協働してClosed Loop型リサイクルモデルの構築に挑戦するなど、サプライチェーン上の各ステークホルダーが抱える課題の解決に取組んでいます。