Main

マテリアリティ

三井物産のマテリアリティ

三井物産は、Mission として掲げている「世界中の未来をつくる」の実現に向けて、重要な経営課題であるマテリアリティを特定し、企業活動を推進していきます。
当社は、2015 年に 5 つのマテリアリティを特定し、2019 年に最初の見直しを行い、5 つのマテリアリティを特定し直していましたが、様々な外部環境が変容する中で、当社が認識する社会課題が時代に即しているかを確認する目的で、ダブルマテリアリティ*の視点も踏まえて2025年に見直しを再度実施しました。

社会課題は、気候変動、自然資本、人権など多岐にわたり、相互に絡み合い、解決が容易でない課題も存在します。このため、当社は、総合商社としての機能を最大限に活用して、さまざまなステークホルダーと協働し、当社らしい価値を創造することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

また、国連「持続可能な開発目標(SDGs)」の17目標に取り組んでいくために、三井物産のマテリアリティとSDGsを関連付けて事業・活動を推進しています。
各マテリアリティと組織ごとの具体的な方針、目標、取り組み、現状に関してはマテリアリティアクションプランとして整理のうえ、進捗を管理し、開示します。

*環境・社会が企業に与える財務的な影響 (財務的マテリアリティ) と、企業活動が環境・社会に与える影響 (環境・社会マテリアリティ) という2つの側面から重要性を検討する考え方

持続可能な安定供給の基盤をつくる

持続可能な安定供給の基盤をつくる

より安全に、より安心に、社会の発展に不可欠な資源、エネルギー、素材、食料、製品、サービス等の持続可能な安定供給を実現。

餓鬼をゼロに 安全な水とトイレを世界中に エネルギーをみんなにそしてクリーンに 働きがいも経済成長も 産業と技術革新の基盤をつくろう つくる責任つかう責任 陸の豊かさも守ろう
環境と共生する世界をつくる

環境と共生する世界をつくる

気候変動の緩和と適応、サーキュラーエコノミーへの移行、ネイチャーポジティブ達成に向けた取組みを推進。

すべての人に健康と福祉を 安全な水とトイレを世界中に エネルギーをみんなにそしてクリーンに 産業と技術革新の基盤をつくろう つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を 海の豊かさを守ろう 陸の豊かさも守ろう
健康で豊かな暮らしをつくる

健康で豊かな暮らしをつくる

イノベーションを通じて、人々の生活の礎をつくり、健康・ウェルビーイングの向上に貢献。

貧困をなくそう すべての人に健康と福祉を エネルギーをみんなにそしてクリーンに 産業と技術革新の基盤をつくろう 住み続けられるまちづくりを
人権を尊重する社会をつくる

人権を尊重する社会をつくる

ステークホルダーと対話・協働し、人権に配慮した取組みを推進。

貧困をなくそう すべての人に健康と福祉を 働きがいも経済成長も 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを 平和と公平をすべての人に パートナーシップで目標を達成しよう
「未来をつくる」人をつくる

「未来をつくる」人をつくる

インクルーシブな企業風土で、多様な個の活躍を推進し、「社会課題の解決に資する新たな価値を創造する人材」を育成。

質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 働きがいも経済成長も 人や国の不平等をなくそう
インテグリティのある組織をつくる

インテグリティのある組織をつくる

社会からの信頼に応え、真摯に、誠実に行動。

ジェンダー平等を実現しよう 人や国の不平等をなくそう つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を 平和と公平をすべての人に

マテリアリティ紹介ムービー