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三井物産の森について

石井山林

石井山林

石井山林(いしいさんりん)は、樹齢の高い広葉樹が多く見られ、日本では珍しい人工林での天然更新を実現している山林です。

  • 初夏になると山林のあちこちにクリンソウのじゅうたんが広がっていきます。

    初夏になると山林のあちこちにクリンソウのじゅうたんが広がっていきます。

  • 光が差し込み、林相の美しいカラマツ林です。

    光が差し込み、林相の美しいカラマツ林です。

  • カラマツ林に青々としたクサソテツが茂っています。

    カラマツ林に青々としたクサソテツが茂っています。

  • 石井山林には人工林には珍しい樹齢80年以上のカラマツの巨木が複数あります。

    石井山林には人工林には珍しい樹齢80年以上のカラマツの巨木が複数あります。

  • 水辺を囲うようにトドマツ林が広がっています。

    水辺を囲うようにトドマツ林が広がっています。

  • トドマツの巨木の側には後継樹が育っています。

    トドマツの巨木の側には後継樹が育っています。

  • 美しい森は豊かな水を育みます。

    美しい森は豊かな水を育みます。

  • 石井山林の中には樹齢の高い広葉樹が多く見られます。

    石井山林の中には樹齢の高い広葉樹が多く見られます。

  • 森の中が赤く色づいています。

    森の中が赤く色づいています。

  • カラマツ林が黄金色に輝いています。

    カラマツ林が黄金色に輝いています。

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この森の情報

[所在地]
北海道十勝郡
[面積]
308ha
[山林の特徴]
2011年に新たに「三井物産の森」に加わった山林で、北海道にある人工林のカラマツ林の中では最古(1926年植栽)のカラマツの大木76本が現存しています。
人工林の一部が天然更新によって、針葉樹と広葉樹が混ざりあった天然生林となっており、森の中には樹齢の高い広葉樹も多く見られ、生物多様性に富んでいます。日本の人工林においては珍しい景観を持つ貴重な山林で、今後、日本の林業の目指す新たな見本林として、他の人工林にも応用するよう検証していく森としています。
[希少な生物]
クマゲラ、エゾモモンガ、クリンソウ
[主要な生物]
ヒグマ、エゾシカ
カラマツ、ミズナラ、ハルニレ、ヤチダモ、カエデ、イタヤ、エンジュ、アオダモ

山林の内訳

人工林の樹種内訳

森林管理区分の内訳