三井物産の森について
三戸山林
三戸山林
三戸山林(さんどさんりん)は、本州にある三井物産の森の中では最大の面積で、優れた木材として有名な「尾鷲ヒノキ」を産出しています。
この森の情報
- [所在地]
- 三重県北牟婁郡
- [面積]
- 1,138ha
- [山林の特徴]
- 本州にある三井物産の森の中では最大の面積(千代田区の面積とほぼ同じ)です。国が山林の4割を「水源涵養保安林」に指定しています。尾鷲ヒノキで知られる尾鷲林業地域に属しており、生産されるヒノキ材は年輪巾が緻密で光沢が良く、品質・強度に優れています。
また、山林の近くには熊野古道もあります。 - [希少な生物]
- カモシカ
- [主要な生物]
- ホンシュウジカ、イノシシ、コマダラウスバカゲロウ、アカハライモリ
スギ、ヒノキ、シイ、カシ、ウラジロ、コシダ - [天然林および天然生林の主な樹種]
- ウバメガシ、ソヨゴ、コナラ、マテバシイ、アカマツ、アカガシ、シロモジ、サルスベリ、ヒノキ