三井物産の森について
清滝山林
清滝山林
清滝山林(きよたきさんりん)は、山林を通じて、京都の伝統行事「大文字五山送り火」「鞍馬の火祭」に協力しています。
この森の情報

- [所在地]
- 京都府京都市
- [面積]
- 189ha
- [山林の特徴]
- 磨丸太で有名な北山林業地の一角を占める山林です。付近には愛宕神社や神護寺があり、山林内には旧参道も存在します。
京都の伝統行事「大文字五山送り火」「鞍馬の火祭」に必要な松明などに使うアカマツ・コバノミツバツツジの育成が行われており、「文化的保護林」として区分しています。
生物多様性の定量評価も行っており、2010年にはJHEP認証で上位から二番目の評価を受けています。 - [希少な生物]
- ツキノワグマ
- [主要な生物]
- ホンシュウジカ、イノシシ
スギ、ヒノキ、アカマツ、コバノミツバツツジ - [天然林および天然生林の主な樹種]
- 標高高:コバノミツバツツジ、ネジキ、コナラ、ミズナラ、タカノツメ
標高低:ヒサカキ、シキミ、ヤブツバキ、ソヨゴ