北海道内では、市民団体や行政主導の清掃活動が行われているが、不法投棄やポイ捨てが減少するには至っていないため、北海道の環境を次世代に継承するための意識啓発を目的として、清掃活動「ラブアース・クリーンアップ in 北海道2011」を実施し、ホームページを通じて発信する。2011年度は、企業・学校など4千団体、8万人の参加を目標に、寄付や協賛を呼びかけて4月～6月に実施。期間中は、「ごみ拾いビーチウォーク」も開催するほか、「アースデイEZO」や「道民森づくりネットワークの集い」等にも参加する。また秋には、次のステップとして植林活動も実施する。これらの活動が道民の環境活動のきっかけとなり、市民・企業・行政の連帯感を高めることにつながる。