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三井物産環境基金

三井物産環境基金について

三井物産は、2005年7月、持続可能な社会の実現を目指して、地球環境問題の解決に向けたNPOや大学などのさまざまな活動・研究を支援・促進する「三井物産環境基金」を立ち上げました。 2011年度からは、東日本大震災の地震・津波によって発生した環境問題を改善・解決し、持続可能な社会の再生を目指す復興支援も行っています。
「未来につながる社会をつくる」ことを本助成プログラムが目指すべき主要な命題とし、NPOや大学などの活動・研究への支援に加え、助成が決まった団体が主催するプログラムに役職員とその家族がボランティアとして参画することなども奨励しています。

三井物産環境基金の概要

運営開始

2005年7月1日

審査体制

サステナビリティ委員会、案件審議会、案件選定会議(社外有識者を含む)

助成プログラム

地球環境課題の解決と、持続可能な社会構築に貢献する「実践的な活動」と「具体的な提言を含む研究」を対象とする

・活動助成
・研究助成

助成対象分野

下記4つのいずれかに係る課題解決型の「活動」または「研究」(複数領域可)

  • A.地球環境: 自然の変化をモニタリングし、その結果に基づく必要な警鐘と対応につながる活動や研究
  • B.資源循環: 資源の効果的管理および活用につながる活動や研究
  • C.生態系・共生社会: 生態系サービスの保全と利用、並びに生態系と人間が共存するための調整につながる活動や研究
  • D.人間と社会のつながり: 環境問題を基盤にした、人と社会の関係の再構築に繋がる活動や研究
助成対象先

NPO法人、一般社団・財団法人、公益社団・財団法人、特例民法法人、大学、高等専門学校

助成決定件数・金額の推移

※下記表は横にスクロールしてご覧ください。

(単位:件/百万円)

活動助成 研究助成 合計
件数 金額 件数 金額 件数 金額
2005年度 15 117 - - 15 117
2006年度 18 217 - - 18 217
2007年度 48 437 23 456 71 893
2008年度 51 523 24 368 75 891
2009年度 34 311 17 213 51 524
2010年度 28 244 22 285 50 529
2011年度 52(43) 528(463) 46(34) 603(481) 98(77) 1,131(944)
2012年度 36(22) 237(157) 14(2) 112(13) 50(24) 349(170)
2013年度 20 165 15 150 35 315
2014年度 21 118 8 85 29 203
2015年度 15 155 10 65 25 220
2016年度 11 92 10 79 21 171
2017年度 10 63 6 54 16 117
2018年度 11 70 6 57 17 127
2019年度 12 57 5 46 17 103
合計 382 3,334 206 2,573 588 5,907
  • ※カッコ内は復興助成。但し、2013年度からは、復興助成を別枠とせず、一般助成と同じ枠内で復興に資する案件(復興案件)として継続支援。2011年度からの復興助成総額は、1,344百万円。

お問い合わせ先

〒100-8631
東京都千代田区大手町一丁目2番1号(2020年5月7日に本社移転しました)
三井物産株式会社 サステナビリティ経営推進部
環境基金事務局