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国内や海外における災害の発生に際し、災害の拡大防止と被災地域の一日も早い復旧のため、支援金拠出、役職員有志支援金募集や社員によるボランティア活動を通じ、緊急支援および復興支援を実施しています。

緊急支援

災害支援金(2021年3月期–2024年3月期)
チリ森林火災(2024年2月) 1,000万円
能登半島地震(2024年1月) 1,000万円
モロッコ中部地震(2023年9月) 1,000万円
トルコ南東部地震(2023年2月) 1,000万円
モザンビーク洪水(2023年2月) 10万米ドル
インドネシア西ジャワ州地震(2022年11月) 2億ルピア
パキスタン洪水(2022年10月) 100万円
オーストラリア洪水(2022年3月) 10万豪ドル
フィリピン中部台風(2022年1月) 5万フィリピンペソ
ハリケーン アイダ(2021年8月) 4万5千米ドル
オーストラリア洪水(2021年3月) 5万豪ドル
ハリケーン ローラ(2020年8月) 4万5千米ドル

復興支援

熊本地震をきっかけとした地域支援

三井物産は、2016年4月に発生した熊本地震で被災した地域の復興支援をきっかけに、地域のニーズを踏まえた継続的な災害支援活動に取り組んでいます。
当社九州支社が中心となって2016年6月に災害ボランティア活動を開始。グループ会社の協力を得ながら支援の輪を広げて、2023年で9回目を迎えました。その間も、九州は度重なる豪雨災害に見舞われています。
実際に被災地に足を運び、ボランティア活動を続けているからこそ、参加した一人ひとりの社員が、地域と寄り添うことや継続的な支援の大切さを感じています。
当社は、社員一人ひとりが自ら地域や社会に貢献することを重視しています。また、地域貢献を社会貢献活動の重点分野の一つと定めており、これからも地域と共に「豊かな暮らしづくり」を目指していきます。

主な支援活動実績(2021年3月期–2024年3月期)
2023年12月 令和5年7月の記録的大雨により被災した久留米市において、発生した土石流により農園に流入した土砂の撤去作業を実施。
2022年11月 平成29年の九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市において、農業用用水路の土砂撤去を実施。
2021年11月 令和2年の豪雨で被害を受けた福岡県大牟田市において、築70年の石垣群の修復作業と、景観整備の為の草刈り作業を実施。
2020年11月 令和2年7月豪雨で被災した福岡県大牟田市での、防災の観点から1700個程の土のう袋つくりを実施。

熊本地震をきっかけとした地域支援

熊本地震をきっかけとした地域支援

東日本大震災への支援

2011年3月発災後、緊急支援から開始した復興支援活動は、救援物資支援、ボランティア活動、社有林材を活用した建物の提供、地域ニーズを踏まえたビジネス推進などの段階を経てきました。詳細はリンク先をご参照下さい。