三井物産は博報堂と共に、生活者一人ひとりのアクションで脱炭素社会を推進する共創型プラットフォーム「Earth hacks」に取り組んでいます。
日本が目標として掲げる2030年度までの温室効果ガス46%削減の達成には、家庭部門の排出量を66%削減することが必要ですが、多くの生活者は「何をすれば脱炭素に貢献できるか分からない」と感じています。「Earth hacks」は、脱炭素に関心がある方向けに、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。2022年7月には、スウェーデンの企業Doconomyと提携し、従来品と比べたCO2排出量の削減率を可視化するしくみ「デカボスコア」を開始しました。
博報堂グループの生活者視点やクリエイティビティと、三井物産の脱炭素ソリューションや国内外のネットワークをかけ合わせ、情報発信やコンテンツ開発をしていくことで、生活者を巻き込み、生活者とともに社会へインパクトをもたらす脱炭素の取り組みへと成長させていきます。今後はアイディアソンやZ世代発の事業作り、プロダクト開発、そのプロセスをコンテンツ化するなど、生活者と一緒にこの取り組みを拡張していく予定です。
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