インクルージョンの推進
三井物産には、設立以来、現在も受け継がれている最も重要な企業文化として「自由闊達」があり、すべての社員が自由に発想し、異なる考えを受け入れ、多様性を活かす強みとなっています。この自由闊達を土台とし、さまざまな社会課題の解決に取り組むためには、持続的な競争力の源泉である多様な価値観・バックグラウンドを有する強い「個」が、産業横断的に有効な1つのチームとなることが必要です。
三井物産では、グループ一丸となって事業展開を行うため、インクルーシブな環境を生み出すインクルージョンの推進を、人材戦略の重要テーマに位置づけており、さまざまな施策を展開しています。
またMVVにおいても、「多様性を力に」をValuesの1つに掲げ、Mitsui Leadership in Action(MLA)に基づく社員一人ひとりの行動や意識醸成を促しています。
多様なバックグラウンドを持つ社員が集う場を実現し、異なる考え方や新しい考え方と触れ合い、刺激を受け合うことのできる環境を通じて、ビジネスに新たな価値をもたらし、三井物産グループの価値向上につなげていきます。
