働き方

「個」の活躍を促す働き方

三井物産グループでは、社員の健康・安全に十分に配慮しつつ、世の中のビジネスの変化に迅速かつ柔軟に適応することで会社の競争力を向上できるよう、多様な個が仲間と共に世界中で新たな価値を生み出し、社員と会社が共に成長し続ける環境づくりを目指しています。

働き方の詳細は各社により異なりますが、事業を展開する各国、地域の法令を遵守し、各ビジネスニーズの実態等に合わせた施策を展開しています。

三井物産では、業務の状況や内容に応じて働く場と時間を主体的かつ自律的に選択し、社員一人ひとりがプロフェッショナルとして活き活きと働く環境を提供するためのさまざまな施策に取り組んでいます。

時間単位の年次有給休暇<三井物産>

メリハリが効いた働き方を後押しするため、必要なときに必要な分だけ取得できる時間単位での休暇取得が可能です。年次有給休暇のうち年間5日分を上限に、1時間単位から自由に取得可能です(看護休暇・介護休暇は全日数(それぞれ10日/年)について同様)。

フレックスタイム制<三井物産>

働く時間を自律的に選択可能とし、多様な社員のワークライフマネジメント向上を実現するフレックスタイム制を導入しています。10:00-15:00をコアタイムとし、社員はフレキシブルタイム5:00-10:00・15:00-22:00の間で始業・終業時刻を決定できます。労働時間の長さに拠らないプロフェッショナルとしてのパフォーマンス発揮につなげるとともに、社員エンゲージメントの向上にも寄与すると考えています。

リモートワーク制度<三井物産>

業務ニーズに応じ、部署の承認により最適な勤務場所を選択できる制度です。回数の制限は設けず、通勤圏内での利用を可能としています。働き方の選択肢の拡充によるパフォーマンスの発揮により会社の競争力強化につなげるとともに、ワークライフマネジメントを実現し、心身充実による個の魅力と活力をもってパフォーマンス向上を目指すことを目的にしています。

全社服装ガイドライン<三井物産>

三井物産では、組織ごとに異なる業界慣習やニーズに合わせ、事業本部ごとに個別に服装ガイドラインを設定しています。社員のプロフェッショナルとしての自律性の尊重を促すとともに、業務生産性や効率性の向上や、自由な発想の喚起促進に寄与しています。

兼業・副業<三井物産>

さまざまな経験が自律的キャリア形成を促すといった考えに基づき、会社許可制での兼業・副業を可能としています。社内ガイドラインに遵守した活動を通じ、社員が幅広い視野やスキルを習得し、会社と社員双方の好循環につながることを期待しています。

労働時間・有給休暇データ