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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム

都市河川荒川から探る海洋ごみ削減方策検討プロジェクト

活動助成

案件概要

海洋ごみの一定量は街ごみ由来で河川を伝って海に流入すると言われている。日本国内から発生する海洋ごみは2-6万トンと推算されているが、これらは海外のデータを基に算出されており、国内における単位人口当たりに発生する街(河川)ごみの量を調査した事例はほとんどみられない。本案件は、様々な主体と連携し、荒川支川を対象に沿川の街から河川に流入するごみを調査し、単位人口当たりに発生するごみの量を把握する。また、河川/海洋ごみの発生要因を荒川を対象に調査する。また、市民等へ河川/海洋ごみ問題啓発の清掃活動イベントを実施する。 [案件No. K19-0033]

2019年度案件決定時公表資料はこちら (PDF 1.32MB)

対象領域
地球環境
助成年度
2019年度 活動助成
助成期間
3年(2020年4月~2023年3月)
助成金額
4,000,000円
対象地域
東京都および埼玉県の荒川流域(主に下流部)
河川ごみの削減は海洋ごみの削減につながる

団体概要

案件担当者:今村 和志
助成団体
特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
代表
理事/事務局長 今村 和志
設立年
1997年
設立目的
  1. 荒川のクリーンアップを通じて川と親しみ、市民の環境保全の意識を高揚すること
  2. 活動を通じて市民が自発的に参画し、「行政」「自治体」「企業」など他セクターとのパートナーシップの実現を目指すこと
  3. 荒川沿川住民による河川環境保全の活動を進め、河川管理への市民権を確立していくこと
活動内容
河川/海洋ごみ問題の解決を目指し、活動するNPO。年間190回、1.2万人が参加する清掃活動の運営コーディネートを軸に、企業の社員等を対象としたSDGs研修(社会課題体験プログラム)等を実施している。
スタッフ数
常勤4名/非常勤2名/会員72名(50団体)
WEBサイト
https://cleanaid.jp
担当者の声
プラごみは川を伝って海へ流出します。しかし、その詳細はこれまでなかなか調べられて来ませんでした。河川/海洋ごみの知見の蓄積を目指します。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。