三井物産環境基金
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INDEX="6"
NAME="鳴子温泉の再生可能エネルギーとしての利活用学習プログラム"
TYPE="活動助成,"
YEAR="2019年度,"
AREA="日本全国,東北,"
KIND="NPO,"
ORG="特定非営利活動法人 スパっと鳴子温泉自然エネルギー"
特定非営利活動法人 スパっと鳴子温泉自然エネルギー
鳴子温泉の再生可能エネルギーとしての利活用学習プログラム
活動助成
- 案件概要
再生可能エネルギーの利活用については、地域内での地産地消が一つのカギであり、これを促進するためには地域住民が自分たちの住む場所の特性・特色を理解することが重要である。再生可能エネルギーの利用に関しては、比較的先端的かつ専門的知識を要する技術課題が多く、高いハードルとなっており、将来的に地域を担う人材となる子供たちに基礎的な理解を促し、地域の復興ひいては発展に役立つ視点を育てる必要がある。そこで、本案件は東北大学と協力して大崎市内の学校に提供してきた出前授業を発展させ、実証サイトの見学を取り入れた温泉熱利用と有機廃棄物のメタン発酵を身近なエネルギーとして考えさせる学習プログラムを提供する。 [案件No. K19-0036]
- 対象領域
- 人間と社会のつながり
- 助成年度
- 2019年度 活動助成
- 助成期間
- 3年(2020年4月~2023年3月)
- 助成金額
- 1,484,000円
- 対象地域
- 宮城県大崎市

団体概要

- 助成団体
- 特定非営利活動法人 スパっと鳴子温泉自然エネルギー
- 代表
- 理事長 佐々木 敬司
- 設立年
- 2014年
- 設立目的
- 2011の大震災を教訓に、再生可能エネルギーの重要性を再認識し、地域エネルギーの確保にはエネルギーの地産地消が重要との信念のもと、地域社会や市民に対して大崎市鳴子温泉地域の自然エネルギーを活用した発電事業とそこから派生する各種事業を行うことにより、当該地及び大崎市全域での社会、地域活動の活性化に寄与する。
- 活動内容
- 大震災での原発事故とライフライン途絶を教訓に、再生可能エネルギーの重要性を再認識し、地域エネルギーの確保にはエネルギーの地産地消が重要との信念のもと、東北大学の復興プロジェクトへの協力に始まり、大崎市鳴子温泉での再生可能エネルギーの利活用関連施設での体験授業などを、小・中学校の生徒への出前授業などを提供している。
- スタッフ数
- 常勤1名/非常勤2名/会員14名
- WEBサイト
- http://spatto-naruko.org/
- 担当者の声
- 参加した子供達が将来地域での再生可能エネルギーの利用に貢献してもらう事を期待します。
これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。