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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 グリーンウッド自然体験教育センター

「地域間こども交換留学」と、「暮らしと自然体験活動」による地域教育構築事業

活動助成

案件概要

地域再生のカギは住民が地元を楽しむこと。子どもや親たちが村の魅力を知る機会を創出。
過疎化が進む長野県泰阜村では、近くに遊び相手がいないことなどから、自然豊かにも関わらず子どもや子育て世代が外で活動することが少ない。そこで子どもたちとその保護者を対象に、森遊びや山菜採り、地元住民に教わる炭焼き体験といった、さまざまなプログラムを用意。また他の農村との小学生交換留学も実施する。仲間をつくり、自然に囲まれた生活の魅力を知り、村の暮らしを楽しむ若い世代を増やすことで、地域振興やIターン・Uターン者の増加、地域の担い手の育成が期待できる。 [案件No. K17-0004]

対象領域
人間と社会のつながり
助成年度
2017年度 活動助成
助成期間
2年(2017年10月~2019年9月)
助成金額
2,000,000円
対象地域
長野県 泰阜村
若い子育て世代のつながりと村を楽しむために企画した活動

団体概要

案件担当者:齋藤 新
助成団体
特定非営利活動法人 グリーンウッド自然体験教育センター
代表
代表理事 辻 英之
設立年
1986年
設立目的
日本の豊かな自然環境を活用した自然体験教育活動を推進し、青少年の健全育成及び国民の豊かな余暇生活の構築に寄与することを目的としている。特に、次代の担い手である青少年が「心の豊かさ」や「生きる力」を育んでいくことを支援するために、森・川をフィールドにした多彩な自然体験教育プログラムを実施している。
活動内容
  • 1年間の合宿型長期自然体験プログラム「暮らしの学校だいだらぼっち」
  • 夏冬休みの自然体験プログラム「信州こども山賊キャンプ」
  • 幼児とその家族対象「森のようちえん まめぼっち」
  • 大学ゼミ・授業受け入れ「大学協働合宿」 他
スタッフ数
常勤14名
WEBサイト
http://www.greenwood.or.jp
担当者の声
へき地山村同士あるいは都市からの参加者とつながることが、山村の豊かさを再確認する場となり、課題解決につながると信じ実施しています。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。