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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 暮らしと耐震協議会

<囲碁のまち大船渡>による復興と碁石海岸の環境保全

活動助成

復興助成

案件概要

「囲碁のまち大船渡」で被災地復興。碁石海岸の環境保全と地域活性化を目指す。
東日本大震災で被災した岩手県大船渡市にある「碁石海岸」。震災後は地名にちなんで<囲碁のまち大船渡>として復興と振興に取り組んでいる。その一環として2016年「第三回囲碁まつり~日台交交流囲碁大会」、2017年「第四回囲碁まつり~全国盲学校囲碁大会」を開催し、視覚障害者用碁盤を活用した「囲碁列車」、囲碁ホテル、囲碁のまちポータルなどの「復興のインフラ」を整備し、碁石地区環境保全会議を実施し、大船渡市の復興と碁石海岸の環境保全に資する。 [案件No. K15-1005]

対象領域
人間と社会のつながり
助成年度
2015年度 活動助成(復興案件)
助成期間
2年(2015年10月~2017年9月)
助成金額
6,000,000円
対象地域
岩手県大船渡市、宮城県南三陸町、台湾・台北市
第2回碁石海岸で囲碁まつり・100面打ち(2015年5月)

団体概要

案件担当者:木谷 正道
助成団体
特定非営利活動法人 暮らしと耐震協議会
代表
理事長 木谷 正道
設立年
2005年
設立目的
この法人は、広範な市民を対象に、耐震診断士、建築士、工務店、研究者、防災関係者、市民活動団体などが協力して、防災・耐震補強と家具の固定を推進するとともに、障害者、高齢者、子ども、環境保全、まちづくりなどさまざまな分野の取り組みと連携し、支援して地域力を高めることにより、切迫する大地震をはじめとする脅威から市民の生命と暮らしを守り、豊かに育くむことを目的とする。
活動内容
(1)防災・耐震補強(相談、診断、計画、工事、評価点検)と家具の固定事業など
(2)防災・耐震補強等に関する普及啓発事業
(3)防災・耐震補強等に関する地域連携事業
(4)障害者、高齢者、子ども、環境保全、文化、まちづくりなどの取り組みと連携し、支援して、地域力を高める事業
(5)その他、上記の目的を達成するために必要な事業
スタッフ数
常勤2名/非常勤2名/正会員14名
WEBサイト
http://hira-taishin.jp
担当者の声
「囲碁のまちによる復興と環境保全」に向けて、予想を超えた激しい展開が生じた。特に、(1)囲碁神社創設と、(2)全国盲学校囲碁大会(2017年)の2つが大きい。劇的な変化が生まれつつある。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。