三井物産環境基金
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NAME="インドネシアにおけるPBL(Problem Based Learning)型環境教育手法の試行と効果測定"
TYPE="研究助成,"
YEAR="2014年度,"
AREA="アジア,"
KIND="大学,"
ORG="公立大学法人 北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科 教授 松本 亨"
公立大学法人 北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科 教授 松本 亨
インドネシアにおけるPBL(Problem Based Learning)型環境教育手法の試行と効果測定
研究助成
- 案件概要
インドネシアの都市環境問題、特に廃棄物や水問題などの家庭部門の問題の改善には、都市環境インフラの整備とともに、住民の環境意識向上が必要である。本研究はインドネシア諸都市を対象に、PBL(Problem Based Learning)手法の導入を前提とした、環境教育プログラムの提案と検証を行う。環境問題の原因となる駆動力の把握、親・子供・教師を対象としたプログラムの試行と効果測定を行う。
- 助成年度
- 2014年度 研究助成
- 助成期間
- 2年
2015年4月~2017年3月
- 助成金額
- 5,999,000円
- 対象地域
- インドネシア共和国バンドン市、パダン市、マラン市、メトロ市
団体概要
- 代表者
- 教授 松本 亨
- プロフィール
- ・専門分野
環境システム工学、都市環境政策
- ・所属学会
土木学会、環境科学会、国際開発学会、廃棄物資源循環学会、環境経済・政策学会、日本環境共生学会、日本LCA学会、エネルギー・資源学会、環境アセスメント学会、ISIE(国際産業エコロジー学会)
- ・経歴(職歴・学位)
1992年-1995年 株式会社野村総合研究所 環境・エネルギー研究部の研究員として勤める。1995年9月に大学に移り、九州大学工学部環境システム工学研究センター助手、2000年 同助教授。2001年より北九州市立大学に移り、国際環境工学部助教授、2008年 同教授、現在に至る。この間、地球環境戦略研究機関客員研究員、中国の南開大学客員研究員、名誉教授を兼ねる。
1999年 博士(工学)を取得。 - 連絡先
- 〒808-0135 福岡県北九州市若松区ひびきの1-1 北九州市立大学 国際環境工学部環境生命工学科
TEL: 093-695-3231
http://www.kitakyu-u.ac.jp/ - 協働団体
- マラン国立大学、ランランブアナ大学、インドネシア教育大学、パスンダン大学、アンダラス大学、バンドン工科大学
- 研究実績
- 環境教育とその効果測定に関する研究
I. Rachman and T. Matsumoto: Interaction analysis between environmental knowledge and lifestyle by using field survey at Karang Joang Village in Balikpapan, Indonesia, ECSEE 2014 Conference, 2014 - 環境意識の構造分析に関する研究
福島 緑・松本 亨:共分散構造分析を用いた「地域環境力」形成要因に関する研究、環境システム研究論文集, Vol.35, pp.327-332, 2007 - その他、物質フロー分析、ライフサイクルアセスメントに関する研究多数
これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。