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三井物産環境基金

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学校法人 朴沢学園 仙台大学 体育学部体育学科

被災地の子どもたちが自然とのつながりを深めるキャンプ

活動助成

復興助成

案件概要

本事業は、被災地の大学が被災地の子どもたちに、キャンプ活動を提供する事業である。
自然とのふれあいが深まるような中期~長期のキャンプを企画する。参加費を安価に設定し、キャンプ用品を無償で貸し出すことによって、被災地の子供たちが気軽に参加できるようなキャンプを行う。
震災によって遠のいてしまった子どもたちの自然とのつながりを深め、自然環境を大切にしたいと思う心を育む。

助成年度
2014年度 活動助成(復興案件)
助成期間
2年
2014年10月~2016年9月
助成金額
3,996,000円
対象地域
宮城県白石市南蔵王野営場および南蔵王山域
テントや寝袋を背負って。南蔵王の山の中で一泊する

団体概要

仙台大学学長 阿部 芳吉
代表者
仙台大学学長 阿部 芳吉
設立年
1967年
設立目的
仙台大学は、社会で十分活躍できるための智識と技能力を鍛えた心身ともに健康な人間をつくることを基本理念として設立された。体育学科では、体育・スポーツの普及や振興に対する多様なニーズに応えうる、心身ともに健康な人材の育成をめざしている。その中で、コーチングコース、トレーナーコースと並んで存在するマネジメントコースでは、野外教育やレクリエーションの指導者を育成するカリキュラムが組まれている。
主な活動地域
宮城県柴田郡および宮城県全域
スタッフ数
常勤180名

連絡先
〒989-1693 宮城県柴田郡柴田町船岡南2-2-18
TEL: 0224-55-1263
http://www.sendaidaigaku.jp
協働団体
国立花山青少年自然の家 南蔵王野営場、NPO法人不忘アザレア、(一社)宮城県キャンプ協会、大崎市教育委員会
主な活動内容
大学のカリキュラムにおいて、キャンプ実習や野外教育の講義を受けると、(社)日本キャンプ協会認定キャンプインストラクターおよびキャンプディレクター2級が取得でき、野外教育施設での実習なども盛んに行われている。また、マネジメントコースの野外運動研究室では、勉強会や研修合宿などで野外教育を実践的に学んでいる。卒業研究としても野外教育について取り組み、理論と実践力を備えた指導者を育成している。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。