Main

三井物産環境基金

助成案件を探す

学校法人 明治学院大学 社会学部 社会学科 教授 藤川 賢

地域放射能汚染の解決過程に関する事例比較研究

研究助成

案件概要

放射能による地域環境汚染問題の歴史は古く、地理的にも、また汚染の原因から見ても多様である。だが、政治的な理由もありその横断的な研究は少なく、したがって解決方法の共有もあまり進んでいない。本研究は、複数の放射能問題を経験してきた日本を軸に、その国際的な比較研究を行うための準備段階である。国内の近年の問題を現地調査するとともに、主要国の事例を歴史的に整理し、比較項目などの調査枠組みを策定する。

 

助成年度
2012年度 研究助成
助成期間
3年
2013年4月~2016年3月
助成金額
4,808,000円
対象地域
茨城県東海村、鳥取県湯梨浜町、広島県広島市、長崎県長崎市、福島県
福島の避難指示解除準備区域での現地視察

団体概要

教授 藤川 賢
代表者
教授 藤川 賢
プロフィール
【専門分野】
環境社会学
【所属学会】
環境社会学会、日本社会学会
【経歴(職歴・学位)】
1997年3月 東京都立大学社会科学研究科博士課程退学(社会学修士)。1997年6月 日本学術振興会特別研究員、1998年4月 明治学院大学社会学部専任講師、助教授・准教授を経て、2008年4月教授。
連絡先
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37 明治学院大学社会学部社会学科
TEL: 03-5421-5343
http://www.meijigakuin.ac.jp/
共同研究者
片岡 直樹(東京経済大学教授)、除本 理史(大阪市立大学教授)、土井 妙子(金沢大学教授)、堀畑 まなみ(桜美林大学准教授)、根本 志保子(日本大学准教授)、尾崎 寛直(東京経済大学准教授)
研究実績
  • 『公害被害放置の社会学-イタイイタイ病・カドミウム問題の歴史と現在』(飯島伸子、渡辺伸一との共著)東信堂、2007年
  • 「一九九〇年代以降の廃棄物問題」畑明郎・杉本裕明編『廃棄物列島・日本』世界思想社、2009年
  • 「公害解決過程の事例比較に向けた意義と課題-インド・ボパール事件と日本の公害から」『明治学院大学社会学・社会福祉学研究』137号、2012年
  • 「原子力政策をめぐる廃棄物問題と熟議-ジュヌヴィエーヴ・フジ・ジョンソン著『核廃棄物と熟議民主主義』書評論文」『PRIME(明治学院大学国際平和研究所)』35号、2012年
  • 「福島原発事故における被害構造とその特徴」『環境社会学研究』18号、2012年

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。