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三井物産環境基金

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一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 生態系政策マネージャー 名取 洋司

再生可能な自然資本の主流化に資する定量化手法の開発

研究助成

案件概要

再生可能な自然資本である生物多様性は、社会発展の礎になっているが、その重要性は十分理解されていない。生物多様性の観点から重要とされる地域が社会に対して持つ多面的な価値を可視化する必要がある。本研究では、保全のための取り組みを指標する定量化手法を開発し、進捗を評価し、さらなる行動を誘引する仕掛けを作る。また、生物多様性への配慮を社会への主流化に資するため、経済価値の評価を試み、普及啓発をさらに進める。

 

助成年度
2012年度 研究助成
助成期間
2年
2013年4月~2015年3月
助成金額
9,976,000円
対象地域
日本全国の生物多様性重要地域(Key Biodiversity Area)を対象
LHI指標設計の議論の様子

団体概要

生態系政策マネージャー 名取 洋司
代表者
生態系政策マネージャー 名取 洋司
プロフィール
【専門分野】
保全政策、景観生態学
【所属学会】
日本景観生態学会
【経歴(職歴・学位)】
専門は景観生態学と保全計画・政策(PhD/ウィスコンシン大学マディソン校)。(財)自然環境研究センター、(財)日本生態系協会にて、森林に関する国際議論の調査および国内の野生生物調査、自然環境保護管理計画などに携わる。2008年にCIジャパンに加わり、2010年より生態系政策マネージャー。生物多様性に関連する国際条約・プログラム・政策、CCBスタンダードを使った保全プロジェクトの設計、日本のKBA選定などを担当。

連絡先
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-7-22-451
TEL: 03-5315-4790
http://www.conservation.or.jp
共同研究者
蒲谷 景・岡安 早菜(地球環境戦略研究機関)、服部 徹(一般社団法人CEPAジャパン)、岩渕 翼(東洋大学)、富田 基史・津田 真樹(PEMネットワーク)、神山 千穂(国連総合大学)
研究実績
  • Natori, Y., M. Kohri, S. Hayama and N. De Silva (2012). Key Biodiversity Areas identification in Japan Hotspot. Journal of Threatened Taxa, 4: 2797-2805.
  • Natori, Y., J. Silbernagel and M. S. Adams (2011). Biodiversity Conservation Planning in Rural Landscapes in Japan: Integration of Ecological and Visual Perspectives. In Pavlinov, I. (Ed.), Research in Biodiversity - Models and Applications, InTech: 285-306.
  • Natori, Y. and Chenoweth, R. (2008) Differences in rural landscape perceptions and preferences between farmers and naturalists. Journal of Environmental Psychology, 28: 250-267.
  • Natori, Y. and Porter, W. P. (2007) Japanese serow (Capricornis crispus) landscape energetics model predicts distribution on Honshu, Japan. Ecological Applications, 17:1441-1459.
  • Natori, Y., W. Fukui, M. Hikasa (2005) Empowering Nature Conservation in Japanese Rural Areas: A Planning Strategy Integrating Visual and Biological Landscape Perspectives. Landscape and Urban Planning, 70: 315-24.

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。