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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 再生可能エネルギー推進協会

福島県下小国地区の水田除染活動

活動助成

復興助成

案件概要

水田の放射能除染作業は、代々継承されている肥沃な水田の状態を維持するために望まれている。県、市から、稲藁の鋤き込み、ゼオライト散布による除染の指導があるが、汚染物滞留、水田荒廃などの問題があり停滞している。本活動はこれまで独自の活動を続けている福島県下小国地区協議会と協力して、水田土壌中の放射性セシウム低減のための代かきと竹炭等の吸着材併用による除去効率の改善と、稲作再開、住民の活性化を図るものである。

対象領域
表土・森林エネルギー生物多様性
助成年度
2012年度 復興助成(活動)
助成期間
2年6ヶ年
2012年4月~2014年9月
助成金額
3,519,000円
対象地域
福島県伊達市霊山町下小国字
試験水田全景

団体概要

代表理事(日本工業大学ものづくり環境学科教授)
佐藤 茂夫
代表者
代表理事(日本工業大学ものづくり環境学科教授)
佐藤 茂夫
設立年
2005年 
設立目的
世界規模の工業化と、人口増加、生活レベルの向上によるエネルギー資源の不足、長年の化石燃料の使用による地球環境の悪化等、現在の深刻な数々の問題解決策として、また枯渇しつつある化石燃料を子々孫々へ保存しつつ、新たなエネルギー源を開発するため、非化石燃料であり、地球温暖化ガス排出がゼロで、日本のエネルギー自給率向上にも寄与する「再生可能エネルギー」を日本において普及・推進すべきと考え当協会を設立した。 
主な活動地域
日本国内、ドイツ 
スタッフ数
非常勤6名/正会員60名 
年間事業規模(経常収入)
2009年度 711万円/2010年度 307万円/2011年度 207万円 
連絡先
〒102-0084 東京都千代田区二番町1-2番町ハイム239号室
TEL: 03-3261-0323
http://repa-npo.com/ 
共同団体
下小国地区協議会、きれいな小国を取り戻す会、放射能と生活を考える会 
主な活動内容
化石燃料に代わり地球環境保護に寄与する太陽光、風力、小水力、バイオマス等の再生可能エネルギーを日本において普及し、さらに再生可能エネルギー技術を通じて国際交流を図り、これらの活動を通じ、環境の保全や再生可能エネルギー技術の必要性を社会に啓蒙し、一般市民を対象として環境を守る豊かな社会の実現に寄与する。特に日本において豊富にあるバイオマスを燃料資源として、メタン発酵によるエネルギー再生を推進する。 

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。