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一般社団法人 みどりの東北元気プログラム実行委員会

みどりの東北元気プログラム

活動助成

復興助成

案件概要

東日本大震災の津波や原発事故により、現在も福島県民の多くは、不安の中での生活を強いられている。また、子どもたちも同様に多くのストレスを抱えながら生活をしている状況である。現在、福島県の学校では、不登校の増加や学級の荒れなどの状況が見られることから、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱える子どもが多くいることが懸念されるが、適切な対応がなされていない状況である。よって、東北元気プログラム実行委員会では、野外活動指導者と心理・医療チームがタッグを組んで子どものPTSD未然防止と、「持続可能な社会の構成者を育成する」ことを目指して元気プログラムを開催する。 

助成年度
2013年度 活動助成(復興案件)
助成期間
3年
2013年10月~2016年9月
助成金額
9,990,000円
対象地域
福島県、宮城県、岩手県
不動の滝の前にて(夏のキャンプ)

団体概要

代表理事 八木 信行(写真は理事・東京学芸大学教授 小林 正幸)
代表者
代表理事 八木 信行(写真は理事・東京学芸大学教授 小林 正幸)
設立年
2013年
設立目的
東日本大震災で被災した子ども等を対象に、子どものPTSD(心的外傷後ストレス障害)の未然防止、及び、復興の担い手となる「持続可能な社会の構成者を育成する」ことを目的として、心のケアプログラムの開発を行うとともに、「こころのケアプログラム体験キャンプ」を計画・実施・普及させることを目的として設立する。
主な活動地域
福島県、宮城県、岩手県
スタッフ数
常勤2名/非常勤6名
年間事業規模(経常収入)
2011年度 880万円/2012年度 830万円/2013年度 593万円
連絡先
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-6-12 ベルデ青山6F
TEL: 03-3406-8844
共同団体
-
主な活動内容
東日本大震災で被災した小・中学生の「自立を支援し持続可能な社会の構成者の育成」を目的とした「自立支援元気キャンプ」の体験を通して子どもの自立を促す。また、これらの活動を支援することができる専門性をもった支援者を育成するためのキャンプトレーニング及び事前研修を行うとともに、「自立支援・心のケア」を目的とした講演会を実施する。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。