三井物産環境基金
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INDEX="584"
NAME="環境精神文化復興による持続可能な社会の構築:福島県相馬郡飯舘村の自然信仰"
TYPE="活動助成,"
YEAR="2013年度,"
AREA="日本全国,東北,"
KIND="大学,"
ORG="国立大学法人 和歌山大学 観光学部"
国立大学法人 和歌山大学 観光学部
環境精神文化復興による持続可能な社会の構築:福島県相馬郡飯舘村の自然信仰
活動助成
復興助成
- 案件概要
避難区域である飯舘村で、2013年に大部分が焼失した山津見神社のオオカミ信仰を地域固有の環境精神文化ととらえ、住民への聞き取りから自然との共生理念の根源を探る。神社のオオカミ天井絵の一部復元を図り、その展示によって人と自然、住民間のつながりという環境精神文化を再認識し、それを持続可能な社会の再構築の基盤と位置付ける。また、復元プロジェクトへの参加、復元作品を地域観光資源として活かし、地域の絆や精神的復興を図る。
- 助成年度
- 2013年度 活動助成(復興案件)
- 助成期間
- 3年
2013年10月~2016年9月
- 助成金額
- 6,500,000円
- 対象地域
- 福島県相馬郡飯舘村
団体概要
- 代表者
- 教授 加藤 久美
- 設立年
- 1949年
- 設立目的
- 国立大学法人和歌山大学が設置する和歌山大学は、学術文化の中心として広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を研究、教授し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とし、社会に寄与する有為な人材を育成することを使命とする。
- 活動地域
- 福島県相馬郡飯舘村
- スタッフ数
- 常勤145名
- 連絡先
- 〒640-8510 和歌山県和歌山市栄谷930
TEL: 073-457-8558
http://www.wakayama-u.ac.jp/ - 共同団体
- 特定非営利活動法人ふくしま再生の会、佐須地区住民の会
- 主な活動内容
- 和歌山大学観光学部は2008年に設立、2011年より大学院修士課程、2014年からは博士後期課程を開始し、観光学を学部から博士課程まで一貫して提供する唯一の大学となった。少人数、学際性を活かし、強い地域・国際連携をもった独創的教育・研究体制が整っている。観光学で世界を主導する大学との連携とともに、まちづくり、地域再生など日本の現状に即した研究・活動を行っており、その質の高い教育は高い就職率にも反映されている。
これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。