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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 環境経営学会

海士町におけるエネルギー自給の研究ならびに実施推進活動

活動助成

案件概要

再生可能エネルギーの利用技術の発展とその基幹的利用の実現には、包括的な理論研究と、市町村もしくは島等でのコンパクトな実験的な実践活動が両輪とならねばならない。島根県海士町でのエネルギー自給化に向けての道筋を明らかにするためのフィージビリティ・スタディを行う。具体的には、エネルギー・ミックス等々について東京での研究会活動、現地調査・調整、投資組合等設立の調査・研究を重ね、三年以内に道筋の青写真化と小規模実験をする。

対象領域
エネルギー
助成年度
2011年度 活動助成
助成期間
3年
2012年4月~2015年3月
助成金額
12,600,000円
対象地域
島根県隠岐郡海士町
環境整備課長・課員との勉強会

団体概要

理事、プロジェクト・リーダー
後藤 敏彦
代表者
理事、プロジェクト・リーダー
後藤 敏彦
設立年
2000年10月創立、2002年1月NPO法人化
設立目的
地球規模の環境問題や資源の枯渇、企業のCSRへの取り組みの重要性が増す中で、地球環境問題への抜本的対策と、高度の社会的・経済的倫理観に裏付けられた「循環型社会」構築に向けた取り組みが喫緊の課題である。事業者と市民が一致協力して環境保全につとめ、学界、シンクタンク、産業界、政界、官界、一般市民などが一堂に会して、地球環境問題の対応と戦略と実現プロセスを明らかにし、国際的な規模で知的な社会貢献を実現するために設立した。
主な活動地域
東京都、海士町
スタッフ数
常勤3名/非常勤37名/正会員220名
年間事業規模(経常収入)
2009年度 777万円/2010年度 1,093万円/2011年度 845万円
連絡先
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-4-10 加島ビル5F
TEL: 03-6272-6413
http://www.smf.gr.jp
共同団体
NPO法人 サステナビリティ日本フォーラム、株式会社 巡の環
主な活動内容
上記の方法論・手法の体系的な共同研究、調査、シンポジウムなどによる情報発信、表彰等を行うことによってEconomy-Ecology-Ethicsが三位一体となったSustainable Managementの理念を確立し、社会教育及び環境専門家育成システム等を実現する。サステイナブル経営診断事業においては主として一部上場企業の環境対応を企業統治・環境対応・人権対応の三つの評価軸に格付けするシステムを完成し、多くの日本を代表する企業に提供した。再生可能エネルギーの導入による我が国のエネルギー政策の将来像についても研究と情報提供を行っている。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。