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三井物産環境基金

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兵庫県立大学大学院 シミュレーション学研究科 准教授 伊勢 武史

コンピュータ解析を用いた森林生態系サービスの定量化と将来予測─森林生態系・生物多様性保全の客観的価値スケールの創出─

研究助成

案件概要

環境の保全や生物多様性の保護の重要性を社会に認識させ効果的な対策を行うための基礎となる、森林の生態系サービスの客観的・定量的な価値スケールを創出する。特に、生物種の多様性だけではなく、生物の存在する環境を含めた生態系の多様性を定量的に評価するため、熱帯・温帯・冷帯それぞれの森林環境をシミュレーションする。将来予測を行い市民の価値判断が未来の環境に与える影響を示すことで社会への提言を行う。

対象領域
気候変動表土・森林エネルギー生物多様性
助成年度
2010年度 研究助成
助成期間
3年
2011年4月~2014年3月
助成金額
4,345,520円
対象地域
中国山系、六甲山、淡路島、四国山系、アラスカ
六甲山山頂付近のブナは、温暖化による絶滅が危惧されている

団体概要

准教授 伊勢 武史
代表者
准教授 伊勢 武史
プロフィール
専門分野
生態学、気候変動、環境科学
所属学会
日本生態学会、アメリカ生態学会
経歴(職歴・学位)
2002年5月 University of Wyoming, Bachelor of Science in Biology(ワイオミング大学卒業、生物学士)、2008年1月 Harvard University, Dept. of Organismic and Evolutionary Biology, Ph. D in Biology(ハーバード大学生物個体進化生物学部博士課程修了, 生物学博士)、2008年2月 海洋研究開発機構 特任研究員(2011年3月まで)、2011年4月 兵庫県立大学 准教授(現在に至る)
連絡先
〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-28
TEL: 078-303-1986
http://www.jamstec.go.jp/frsgc/research/p4/GHP/takeshi_ise.htm
共同研究者
兵庫県立大学/教授/佐藤哲也、名古屋大学/特任准教授/佐藤永
研究実績
最近の主な研究論文
  • ①Ise T, Litton CM, Giardina CP, Ito A (2010) Comparison of modeling approaches for carbon partitioning: Impact on estimates of global net primary production and equilibrium biomass of woody vegetation from MODIS GPP, Journal of Geophysical Research-Biogeosciences.
  • ②Ise T, Dunn AL, Wofsy SC, Moorcroft PR (2008) High sensitivity of peat decomposition to climate change through water-table feedback, Nature Geoscience, 1, 763-766.
  • ③Ise T, Sato H (2008) Representing subgrid-scale edaphic heterogeneity in a large-scale ecosystem model: A case study in the circumpolar boreal regions, Geophysical Research Letters 35, L20407, doi:10.1029/2008GL035701.

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。