三井物産環境基金
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INDEX="220"
NAME="早生樹(ヤナギ)栽培による木質バイオマス生産の実証展示と挿し木供給体制の整備"
TYPE="活動助成,"
YEAR="2011年度,"
AREA="日本全国,東北,"
KIND="大学,"
ORG="京都府公立大学法人 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科・応用生命科学専攻"
京都府公立大学法人 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科・応用生命科学専攻
早生樹(ヤナギ)栽培による木質バイオマス生産の実証展示と挿し木供給体制の整備
活動助成
復興助成
- 案件概要
被災地では、放射性物質汚染、津波による塩害、営農条件の悪化、農業者の高齢化により、耕作放棄される農地が大量に発生すると予想される。このような農地に、短伐期ヤナギ林を栽培して木質バイオマスを生産し、エネルギー資源として利用することができる。ヤナギ林栽培の普及を図るために、栽培実証林を造成して栽培と生産の実際を展示するとともに、バイオマス生産性の高いヤナギ苗を大量供給する体制を整備する。
- 対象領域
- エネルギー
- 助成年度
- 2011年度 復興助成(活動)
- 助成期間
- 3年1ヶ年
2011年9月~2014年9月
- 助成金額
- 5,700,000円
- 対象地域
- 宮城県柴田郡川崎町、秋田県秋田市、能代市
団体概要
- 代表者
- 教授 佐藤 茂
- 設立年
- 2008年
- 設立目的
- 京都府立大学は、地方独立行政法人法に基づき設置された京都府公立大学法人が管理する2大学の1つである。京都府民に開かれた大学として透明性の高い運営を行うとともに、両大学の教育研究の特性への配慮の下で、100年を超える伝統及び実績の継承や相互の連携を図りながら、京都府における知の拠点として、質の高い教育研究を実施することを目的とする。
- 主な活動地域
- 宮城県柴田郡川崎町、宮城県黒川郡大衡村、京都府舞鶴市、茨城県土浦市
- スタッフ数
- 常勤68名
- 年間事業規模(経常収入)
- 2008年度 36億円/2009年度 37億円/2010年度 38億円
- 連絡先
- 〒606-0852 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5
TEL: 075-703-5675
http://www.kpu.ac.jp/ - 共同団体・共同研究者
- 国立大学法人宮城教育大学/教授/石澤公明、公立大学法人宮城大学/教授/木村和彦、公立大学法人秋田県立大学/教授/日高伸、教授/栗本康司、准教授/山内秀文、NPO法人川崎町の資源を生かす会/理事長/菊地重雄
- 主な活動内容
- 京都府立大学大学院生命環境科学研究科は、生命科学を基盤にした食保健学、農学、分子化学などの分野を含む応用生命科学専攻と、人を取り巻く住環境から自然環境までを連続して扱う環境科学専攻の2専攻からなる。人類福祉の向上と地球環境の保全のための新技術の開発を目指す教育・研究を行い、高度な専門性が求められる職業を担う人材と自立して研究活動を行う能力を身につけた研究者の養成を行っている。
これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。