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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 霧多布湿原トラスト

霧多布湿原の動植物モニタリング調査

活動助成

案件概要

ラムサール条約の登録湿地である北海道霧多布湿原は、タンチョウやエゾカンゾウなど、貴重な動植物の生息地である。総面積3,168haのうち、民有地1,200haを保全するため、当団体を中心に、1986年からナショナルトラスト活動を展開し、これまでに350haを買い取った。湿地の保全には、民有地買取りと並行して、環境変化の影響を受けやすい動植物の、基礎データの収集と現状把握が重要であるため、本活動では買取り済みの120haを対象に、植物、昆虫、魚類、哺乳類、両生爬虫類につき調査を行い、結果をホームページ等で報告する。専門家主体の調査であるが、子供を含む地域住民の参加も募り、地域の環境意識の高揚も図る。

対象領域
表土・森林生物多様性
助成年度
2008年度 第1回 活動助成
助成期間
3年
2008年10月〜2011年9月
助成金額
3,961,200円
対象地域
北海道厚岸郡浜中町・霧多布湿原のトラスト保全地
動植物モニタリング調査を行う北海道霧多布湿原

団体概要

理事長 三膳 時子
代表者
理事長 三膳 時子
設立年
1986年
設立目的
霧多布湿原は、その花々の群落の美しさから「花の湿原」と呼ばれ、多くの人々に親しまれている。一方でこの湿原は、約1,200haが民有地という特徴を持っており、その民有地をどのような形で残せるかが湿原保全の鍵となっている。この湿原がもつ豊かさや価値を、多くの人々に伝える活動を行い、この湿原を未来の子どもたちへ残していくことを趣旨として、本団体を設立した。
主な活動地域
北海道厚岸郡浜中町
スタッフ数
常勤9名、正会員 個人会員:2,720人、法人会員:156団体
年間事業規模(経常収入)
2005年度7,420万円/2006年度8,228万円/ 2007年度8,227万円
連絡先
〒088-1531 北海道厚岸郡浜中町仲の浜122番地
TEL:0153-62-4600 
http://www.kiritappu.or.jp/
主な活動内容
湿原の保全を進めるうえでは、民有地を買い取って具体的に残していく活動と、湿原の楽しさ、大切さを伝える啓蒙活動の2つが大切になる。私たちは、将来にわたり自然と調和した豊かな生活を楽しむことができるよう、霧多布湿原や自然の「ファンづくり」を通じて、豊かな自然を尺度としたまちづくりに取り組んでいる。これまで、全国の方々の協力を得ながら、ナショナルトラスト活動によって、民有地の買取りや湿原の復元・調査活動、湿原のファンを増やす活動を行ってきた。2005年からは、浜中町の指定管理者制度によって運営を委託された霧多布湿原センターにおいて、自然の大切さを伝えるエコツアーや、小中学校と連携した自然体験活動も行っている。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。