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三井物産環境基金

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財団法人 グリーンクロスジャパン

スリランカにおける環境日記プログラムを活用した小学生向け環境教育の普及

活動助成

案件概要

スリランカでは森林消失、都市部のゴミ問題、さらに水質汚濁が深刻化しているが、国民の環境意識は低く、問題解決のための知識も不足している。そこで本活動では、日本で実績のある環境日記プログラムを活用し、小学生向け環境教育プログラムを同地域に普及させる。年間50校、5千人を対象とする。また、環境日記のコンテストを実施し、入賞者を日本で開催される環境日記シンポジウムに招待する。

対象領域
気候変動
助成年度
2007年度 第2回 活動助成
助成期間
2年9ヶ月
2008年4月〜2010年12月
助成金額
7,654,800円
対象地域
スリランカ
環境日記に取り組むスリランカの小学校児童

団体概要

理事長 岩﨑 照皇
代表者
理事長 岩﨑 照皇
設立年
1993年
設立目的
国際的協調による地球環境問題への取り組みを推進し、わが国における環境保全の意識の啓発普及等、環境保全に係る各種の取り組みを図り、地球環境の保全に貢献する。
主な活動地域
日本、スリランカ
スタッフ数
常勤8名
年間事業規模(経常収入)
2005年度1億4,504万円/2006年度1億4,237万円/2007年度1億4,276万円
連絡先
〒336-0918 埼玉県さいたま市緑区松木2-32-9 
TEL:048-874-9099 
http://www.gcj.jp/
主な活動内容
当団体は、環境意識改革には低年齢時からの環境教育が重要と考え、1999年より「みどりの小道」環境日記を日本全国の希望する小学校や、こどもエコクラブ等に無償で配布している。2008年は全国で10万人の児童が環境日記に取り組み、1999年の環境日記無償配布の開始から、環境日記に取り組んだ小学校児童の数は10年間累計で約60万人に達した。環境日記の無償配布と並行して、毎年、「みどりの小道・環境日記コンテスト」を実施し、3ヵ月間頑張って活動をした児童たちを表彰している。2005年からは、海外(スリランカ)でも、環境日記を活用した環境教育プログラムを実施している。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。