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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 海の環境教育NPO bridge

伊豆諸島御蔵島での自然体験および環境教育実施環境の整備とネットワークづくり

活動助成

案件概要

伊豆諸島御蔵島の古民家を利用した自然体験、および環境教育実施を検討する。具体的には専門家による御蔵島の環境の視察、環境教育実施施設の補修、指導者養成、現地関係者とのワークショップ、モニタープログラム実施、継続可能なプログラムの考案および試行を行う。

対象領域
生物多様性
助成年度
2007年度 第1回 活動助成
助成期間
3年
2007年7月〜2010年6月
助成金額
7,025,000円
対象地域
東京都伊豆諸島御蔵島
御蔵島での環境教育の拠点となる古民家の改修風景

団体概要

代表理事 伊東 久枝
代表者
代表理事 伊東 久枝
設立年
2002年
設立目的
広く一般市民に対し、イルカやクジラなど、海洋生物をテーマとする環境教育事業(人材育成、情報発信、ネットワーク構築、調査・研究および提言など)を行うことにより、自然環境や、そこに生きる生物に対する興味、関心を喚起し、「生態系の一市民として、地球を共有する多様な生物の視点を持ち、責任を持って行動できる人」の育成を通して、自然環境とそこに生きる生物、そして人間が共生できる社会の実現に寄与することを目的とする。
主な活動地域
首都圏および日本全国
スタッフ数
非常勤5名、正会員11名 
年間事業規模(経常収入)
2005年度424万円/2006年度780万円/2007年度362万円
連絡先
〒105-0011 東京都港区芝公園2-3-8 第2モリモトビル5階 
TEL:03-3578-7061 
http://www.npo-bridge.org/
主な活動内容
クジラ・イルカをきっかけに、環境へ興味を誘う子ども向けのワークショップ(例:連続キッズワークショップ「イルカクジラにふれて地球を知る」於:新江ノ島水族館)、および大人向けセミナー(例:キャサリン・ダジンスキー博士の「イルカの生活」)、海外スタディツアー(例:海洋生物保護・飼育施設「ドルフィンリサーチセンター(DRC)」於:フロリダ)、などの企画・運営や、「実物大のイルカをつくろう!」をはじめとする、環境学習教材の開発・頒布などにより、自然と人、都市とフィールドをつなぐ環境教育活動を行う。環境教育指導者、研究者、研究機関などの専門家と連携し、科学的な裏付けのある情報の提供と、生物への共感を得られる、体験を重視した活動を実践している。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。