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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 ビーグッドカフェ

言の葉さらさらプロジェクト

活動助成

案件概要

現代の日本は、先行きに対する不透明感が漂い、明確な未来像が描けない状況にある。こうした中、行政機関はパブリックコメント聴取などを通じて、社会作りへの市民参加を模索しているが、両者の意識の隔たりは大きいままである。本活動は、次世代の子供たちに残したい持続可能な未来を、みんなで考え、社会ビジョンを創るプロジェクト。20年後の2025年をどのような社会にしたいのかを、国民の幅広い層に、短冊やインターネット上に記入してもらい、それを専門家による分析を経て報告書にまとめ、Webやセミナーで発信する。

助成年度
2005年度 助成
助成期間
1年3ヶ月
2006年1月〜2007年3月
助成金額
8,000,000円
対象地域
東京都ほか
Be Good Cafe Tokyoイベントで「言の葉さらさらプロジェクト」を紹介している様子

団体概要

代表理事 式田 純
代表者
代表理事 式田 純
設立年
1999年
設立目的
当団体は、食、農、住まい、エネルギー、経済など、深刻な社会問題が進む中で、市民と「持続可能な社会と平和」に関する情報と智恵を共有することを目的に、カフェスタイルのイベントとして始まった。毎回数百名の来場者があり、「アースデイ東京」や「エコプロダクツ展」など、大型イベントの制作も担当するなか、NPO法人格を取得。社会・個人が、より持続可能な方向へシフトしていくことを目的に、多くの経験・ネットワークを活かしたイベントやプロジェクトを実施し、幅広くメッセージを発信している。
主な活動地域
東京都、埼玉県、神奈川県、山梨県など
スタッフ数
常勤6名、非常勤2名、正会員10名 
年間事業規模(経常収入)
2005年度6,870万円/2006年度2,321万円/2007年度4,358万円
連絡先
〒153-0042 東京都目黒区東山3-16-34 Smile Studio
TEL:03-5773-0225
http://begoodcafe.com/
主な活動内容
ゲストトーク、ワークショップ、ライブ、オーガニックフード、出展ブースなどで構成されるイベント、「Be Good Cafe Tokyo」を、約10年間、計99回実施。各テーマの実績を活かして参加した、愛知万博での「循環」を見せるレストランと畑の運営を経て、山梨県の宿泊施設をプロデュース。神奈川県小田原市の放置ミカン農園の再生を目指す農体験ワークショップ「オレンジプロジェクト」や、世界の最新事例から日本の持続可能なライフスタイルを考える「エコビレッジ国際会議TOKYO」を主催する他、日本最大の環境イベントと言われる「アースデイ東京」や「エコプロダクツ展」に制作参加している。近年は企業のCSR支援活動なども展開中。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。