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三井物産環境基金

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国立大学法人 岩手大学

岩手の特質を活かした地域連携型エネルギー環境教育プログラムの策定とその実践

活動助成

案件概要

「地球規模で考えて、足元のことから実施できる」人材を育成するためには、体験学習が有効であり、そのためには教育機関・行政・NPO等が連携することが望ましい。本活動では、エネルギー環境学習の地域連携を確立し、より多くの学習の場を提供することを目的に、地域の教育機関・施設、行政、NPO等と連携し、
①スウェーデンの環境学習をもとに作成したプログラムによる小・中・高等学校での授業の実施
②各地域での理科工作教室の実施
③体験型教材の開発を行う。

対象領域
エネルギー
助成年度
2008年度 第2回 活動助成
助成期間
3年
2009年4月〜2012年3月
助成金額
5,468,000円
対象地域
岩手県を中心とした北東北圏
盛岡市の小学校における自転車発電機を用いたエネルギー環境の授業

団体概要

准教授 高木 浩一
代表者
准教授 高木 浩一
設立年
1949年
設立目的
岩手大学は、真理を探究する教育研究の場として、学術文化を創造しつつ、幅広く深い教養と高い専門性を備えた人材を育成することを目指すとともに、地域社会に開かれた大学として、その教育研究の成果をもとに、地域社会の文化の向上と国際社会の発展に貢献することを目指す。
主な活動地域
主に県内の小・中・高等学校及び各イベント会場や科学館
スタッフ数
常勤800名
年間事業規模(経常収入)
2006年度315万円/2007年度157.5万円/ 2008年度157.5万円
連絡先
〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5岩手大学工学部 電気電子・情報システム工学科
TEL:019-621-6941
主な活動内容
岩手大学の活動は、教育活動、研究活動、地域貢献活動の3つにわけられる。地域貢献活動では、地域社会の文化の向上と国際社会の発展のための貢献を目指し、教育研究の成果の社会的な還元を基本として以下を行う。
  • ①地域社会における高等教育の享受のための機会の拡大と、生涯学習に資する場や学術情報の提供
  • ②地域社会のニーズに応える地域振興への参画
  • ③地域社会と国際社会の文化的交流のための取り組み本助成案件は、地域貢献活動①に属するもので、エネルギー環境をテーマに、持続発展型社会構築のための人材育成を目指すものとなる。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。