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三井物産が「DX銘柄2023」に選定されました

2023年6月1日


三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀健一、以下「三井物産」)は、経済産業省が東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構と共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄」における「DX銘柄2023」に選定されました。

DX銘柄は、経済産業省が、東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構と共同で実施した、東京証券取引所に上場している企業を対象とする「DX調査2023」に回答した企業から選定されます。目標となる企業モデルを広く波及させ、経営者の意識改革を促すとともに、幅広いステークホルダーから評価を受けることで、DXの更なる促進を図るものです。本目的の下、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業が選ばれます。今年度は「DX銘柄2023」として三井物産を含む32社、「DX注目企業」として19社が選定されました。

選定にあたり、下記3点が高く評価されました。

  • 経営方針やサステナビリティ戦略との一体感あるDX実行体制を有する点。
  • グローバルにおけるDX人材確保・育成に向けたDX人材認定制度やインターンプログラムとしてのMitsui DX Business Contest supported by Preferred Networksなど独自の施策を実行している点。
  • 総合商社の強みを活かした多様な業界を縦横無尽につなぐアライアンス戦略とDXを掛け合わせ、社会や業界の大きな課題を解決する多くの取組みを展開している点。

三井物産は、「DX総合戦略」の下、新たな価値を産み出す事業強化を目指す「DX事業戦略」、データの徹底的な活用による事業経営強化を図る「データドリブン経営戦略」、そして、それらの重要な基盤となる人材育成を行う「DX人材戦略」の3つを力強く推進すると共に、中期経営計画2026では「Creating Sustainable Futures」をテーマとして掲げ、Corporate Strategyの1つとして「グループ経営力の強化」を追求し、総資産が拡大する中、DXによる業務効率化と攻めの人材シフトにより、1人当たりの生産性を更に向上させていきます。

2023年5月31日DX銘柄発表会写真(経済産業省提供)2023年5月31日DX銘柄発表会写真(経済産業省提供)
DX銘柄2023のロゴDX銘柄2023のロゴ

三井物産のマテリアリティ(重要課題)

三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。本件は、5つのマテリアリティ全ての実現に資する取り組みです。

  • 安定供給の基盤をつくる

    安定供給の基盤をつくる

  • 豊かな暮らしをつくる

    豊かな暮らしをつくる

  • 環境と調和する社会をつくる

    環境と調和する社会をつくる

  • 新たな価値を生む人をつくる

    新たな価値を生む人をつくる

  • インテグリティのある組織をつくる

    インテグリティのある組織をつくる

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