三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀健一、以下「三井物産」)は、経済産業省と東京証券取引所が選定する「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄」における「DX注目企業2021」に選定されました。
DX銘柄は、経済産業省と東京証券取引所が、東京証券取引所に上場している企業の中から選定するものです。目標となる企業モデルを広く波及させると共に、IT利活用の重要性に関する経営者の意識変革を促すことが目的で、企業価値の向上につながるDX推進の仕組みを社内に構築し、実績が表れている企業が選ばれます。今年度は、「DX銘柄2021」として28社、「DX注目企業2021」として三井物産を含む20社が選定されました。
三井物産は、中期経営計画2023で「変革と成長」を掲げており、デジタル技術やデータの活用により事業収益力の向上やビジネスモデルの変革・創出を目指すDX総合戦略を推し進めています。これからも、デジタルの活用を通じ、社会の発展に貢献します。

三井物産のマテリアリティ(重要課題)
三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。本件は、5つのマテリアリティ全ての実現に資する取り組みです。
-
安定供給の基盤をつくる
-
豊かな暮らしをつくる
-
環境と調和する社会をつくる
-
新たな価値を生む人をつくる
-
インテグリティのある組織をつくる