三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀健一、以下「三井物産」)は、「三井物産共創基金」を設立しました。
本基金は2005年に設立した「三井物産環境基金」に替わる社会貢献プログラムであり、NPO、研究者、ソーシャルスタートアップなどの社会課題に対する挑戦者である「イシューファインダー(社会課題の発見者)」と事業経験をもつ三井物産が双方の知見をかけ合わせ、社会的課題の解決の道筋を創り出す活動を助成します。
基金の助成規模は目安として1,000万円~1億円/件で、毎年2件を助成案件として選定する予定です。
三井物産は本基金で「志」を同じくするイシューファインダーの皆様と共創し、世界中の国や地域における事業活動に加え、社会貢献活動の面からもサステナブルな社会の実現を目指します。


三井物産のマテリアリティ(重要課題)
三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。本件は、6つのマテリアリティの中でも、特に「持続可能な安定供給の基盤をつくる」、「環境と共生する世界をつくる」、「健康で豊かな暮らしをつくる」、「「未来をつくる」人をつくる」、「インテグリティのある組織をつくる」の実現に資する取り組みです。
-
持続可能な安定供給の基盤をつくる
-
環境と共生する世界をつくる
-
健康で豊かな暮らしをつくる
-
人権を尊重する社会をつくる
-
「未来をつくる」人をつくる
-
インテグリティのある組織をつくる