三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀健一)がヴェオリア・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ギヨーム・ドゥルダン)、株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、社長:井阪 隆一)とともに設立した株式会社サーキュラーペットは岡山県津山市にPETボトルリサイクル工場を設立することとなりました。
サーキュラーペット社は、回収された使用済みペットボトルを原料とし、再びPETボトルの原料へ再資源化するサーキュラー型のビジネスモデルを目指します。工場は低グレードの廃PETボトルを扱うことも可能で年間2.5万トンのPET樹脂製造する能力を備えています。
3社は本取り組みを通じ、今後さらなる環境負荷低減を推進し、豊かな地球環境を未来世代につないでいくため、循環経済社会を目指していきます。


三井物産のマテリアリティ(重要課題)
三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。 本件は、5つのマテリアリティの中でも、特に「安定供給の基盤をつくる」、「豊かな暮らしをつくる」、「環境と調和する社会をつくる」の実現に資する取り組みです。
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安定供給の基盤をつくる
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豊かな暮らしをつくる
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環境と調和する社会をつくる
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新たな価値を生む人をつくる
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インテグリティのある組織をつくる