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広島東洋カープ公式アプリ上でスタジアムグルメ混雑速報サービスの提供開始

2020年10月14日


三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)は、株式会社中国新聞社(本社:広島県広島市、社長:岡畠鉄也、以下「中国新聞社」)および株式会社中国放送(本社:広島県広島市、社長:宮迫良己、以下「中国放送」)と共同で、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に広島東洋カープ公式アプリ「カーチカチ!」を活用し、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(以下マツダスタジアム)内の飲食店混雑状況を観戦中のお客様に知らせる実証実験を実施します。

この実証実験は、アプリ「カーチカチ!」の3社合同での機能開発の第1弾として行うもので、新型コロナ禍での密・混雑回避などの安全衛生対策を念頭に置いたものです。具体的には、アプリ「カーチカチ!」内の「スタジアムグルメ混雑速報」で当社関係会社のエームサービスが包括運営するマツダスタジアム内飲食店の混雑状況を公開し、飲食店を利用するお客様の密・混雑回避をサポートします。
本実証実験は2020年10月16日から2020年シーズン終了まで実施し、アプリを使用する全てのお客様がサービスの利用が可能です。
今後も、マツダスタジアムでの体験価値向上とアプリの利用者満足度向上を目指し、三井物産・中国新聞社・中国放送3社は共同で検討を進めていきます。

三井物産は、広島東洋カープの本拠地であるマツダスタジアムの運営に2009年4月のオープニング時から携わっており、フードサービス業務・スポンサーシップマーケティング業務、一部清掃業務を受託しています。また、ジュビロ磐田でのデジタルマーケティング・ファンエンゲージメント事業など、球団・球場運営でのDXにも積極的に取り組んでいます。
本件を通じデジタルとリアルの融合による新たなサービスを提供することで、人びとが健やかに豊かに、笑顔で暮らす未来づくりに貢献していきます。

アプリ「カーチカチ!」内「スタジアムグルメ混雑速報」画面イメージアプリ「カーチカチ!」内「スタジアムグルメ混雑速報」画面イメージ

三井物産のマテリアリティ(重要課題)

三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。 本件は、5つのマテリアリティの中でも、特に「豊かな暮らしをつくる」、「新たな価値を生む人をつくる」の実現に資する取り組みです。

  • 安定供給の基盤をつくる

    安定供給の基盤をつくる

  • 豊かな暮らしをつくる

    豊かな暮らしをつくる

  • 環境と調和する社会をつくる

    環境と調和する社会をつくる

  • 新たな価値を生む人をつくる

    新たな価値を生む人をつくる

  • インテグリティのある組織をつくる

    インテグリティのある組織をつくる

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