Main

三井物産環境基金

助成案件を探す

一般社団法人 Bridge for Fukushima

高校生による福島の温泉地の地熱を使った養殖実証事業

活動助成

復興助成

案件概要

福島県土湯温泉において試験的に開始している地熱発電の余剰熱を活用し、岡山理科大学で開発された好適環境水を用いた養殖技術の実用化に向けた実証実験を、福島の復興に向けて活動する弊団と、高校生による実践的な社会課題解決事業を行っている県立福島高校・東北大学・地元温泉協会が協働で行う。

対象領域
生態系・共生社会
助成年度
2014年度 活動助成(復興案件)
助成期間
3年
2014年10月~2017年9月
助成金額
8,000,000円
対象地域
福島県福島市
実証実験に携わっている福島高校の生徒たちの様子

団体概要

代表理事 伴場 賢一
代表者
代表理事 伴場 賢一
設立年
2011年
設立目的
2011年3月11日の東日本大震災を受け、津波被害の大きかった南相馬市での泥だし作業やミネラルウォーターの配布等の緊急救援的なボランティア活動を行うために設立。現在は、福島の復興に向け、既存の公益機関・民間セクターがアプローチできていない課題を解決するためにさまざまな活動を実施している。
主な活動地域
福島県
スタッフ数
常勤4名/非常勤3名/正会員950名
年間事業規模(経常収入)
2012年度 1,800万円/2013年度 3,600万円/2014年度 2,800万円
連絡先
〒960-8061 福島県福島市五月町2-22
TEL: 024-503-9069
http://bridgeforfukushima.org/

主な活動内容
  • ツーリズム事業
    復興に向けて奮闘する「人」を観光資源とするヒューマンツーリズム、未曽有の震災で経験した生きた知を教材として使用するラーニングツーリズム
  • ワカモノ支援事業
    未来の福島を創る高校生・大学生が自ら解決したい社会問題を事業化しサポートする
  • NPO/社会企業家の支援
    被災地域NPOが抱える課題と企業内資源とのマッチング事業等
  • 地場産業支援
    福島県農産物のPR等

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。