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三井物産環境基金

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公益財団法人 オイスカ

海岸林再生プロジェクト10ヵ年計画(広葉樹部門)

活動助成

復興助成

案件概要

2011年度から開始したクロマツの他に、本助成金を活用して広葉樹の育苗を宮城県名取市下増田の第一育苗場(0.7ha)にて着手した。今後10年にわたり、サクラ類・コナラ・クリ・ケヤキ等の年間生産目標を4,500本以上とし、植栽・育林も実施する。それらの作業に際して、被災地農家のみならず、一般市民の参画を長期的に得るためにも、特に宮城県内の啓発・広報活動に注力する。
2014年2月、国、宮城県・名取市、名取市海岸林再生の会と、名取市内の海岸林92.89haに関する整備協定を締結した。 

助成年度
2013年度 活動助成(復興案件)
助成期間
3年
2013年10月~2016年9月
助成金額
12,000,000円
対象地域
宮城県名取市・仙台市
2013年7月26日除草ボランティア実施後のクリの苗

団体概要

代表理事 中野 利弘
代表者
代表理事 中野 利弘
設立年
1961年
設立目的
当機構は、それぞれの生命は密接に繋がっており、それらの源は宇宙であることを認識し、すべての人々が、国籍、民族、言語、宗教、文化の違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り、育てようとする世界を理想とする。
―オイスカ・インターナショナル憲章第4条(理念)より
主な活動地域
34の国と地域
スタッフ数
常勤123名/非常勤3名/正会員4,413名
年間事業規模(経常収入)
2011年度 8億7,427万円/2012年度 8億2,796万円/2013年度 7億4,388万円
連絡先
〒168-0063 東京都杉並区和泉2-17-5
TEL: 03-3322-5161
http://www.oisca.org
共同団体
林野庁、宮城県、名取市、名取市海岸林再生の会、宮城中央森林組合、宮城県農林種苗農業協同組合等
主な活動内容
公益財団法人オイスカは、オイスカ・インターナショナルの基本理念を具体的な活動によって推進する機関として生まれ、主にアジア・太平洋地域で農村開発や緑化など環境保全活動を展開しています。特に、人材育成に力を入れ、各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行っています。オイスカの研修を修了した各国の青年は、それぞれの国で農村開発に取り組んでいます。国内でも、植林および森林整備による環境保全活動等を展開しています。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。