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三井物産環境基金

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国立大学法人 岩手大学 工学部 電気電子・情報システム工学科

ポスト3.11型エネルギー教育の構築と被災地での学習実践を通じた情報発信

活動助成

復興助成

案件概要

岩手県沿岸部の小中高校を対象に、理科教育復興支援・エネルギー教育や環境学習を支援するとともに、ポスト3.11型エネルギー教育プログラムを構築し、教材を開発する。地域の産学官民の有機的なネットワークを構築して、被災地における教育支援を進めるとともに、放射線教育、防災、リスク教育を含む、東日本大震災後の状況を反映させたエネルギー学習プログラムを構築し、教材開発や、教育実践を行う。

対象領域
エネルギー
助成年度
2011年度 復興助成(活動)
助成期間
3年6ヶ年
2011年10月~2015年3月
助成金額
5,859,000円
対象地域
岩手県全域
津波被災地区の岩手県久慈市久慈中央公民館で実施したエネルギー実験・工作教室

団体概要

教授 高木 浩一
代表者
教授 高木 浩一
設立年
1949年
設立目的
岩手大学は、真理を探究する教育研究の場として、学術文化を創造しつつ、幅広く深い教養と高い専門性を備えた人材を育成することを目指すとともに、地域社会に開かれた大学として、その教育研究の成果をもとに地域社会の文化の向上と国際社会の発展に貢献することを目指します。
活動地域
三陸復興では岩手県全域から宮城県まで。その他、大学なので、日本や外国も活動地域に入ります。
スタッフ数
常勤771名
連絡先
〒020-8551 岩手県盛岡市上田4-3-5
TEL: 019-621-6941
http://www.iwate-u.ac.jp/
共同団体
NPO法人岩手子ども環境研究所(森と風のがっこう)など
主な活動内容
教育では、教養教育と専門教育の調和を基本として、幅広く深い教養と総合的な判断力を併せ持つ豊かな資質などを兼ね備えた人材の育成を行っています。研究では、基礎研究と応用研究の調和を基本として、これまで築いてきた学問的な伝統に基づく取り組みにより、学術文化の創造を行っています。社会貢献では、教育研究の成果の社会的な還元を基本として、地域社会の文化の向上と国際社会の発展のための貢献を行っています。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。