Main

三井物産環境基金

助成案件を探す

特定非営利活動法人 環境21の会

太陽エネルギーの活用の研究と学習する「まちの寺子屋」の創設

活動助成

案件概要

淡路島に自然エネルギーの学習用機材・設備(太陽光、風力を利用した独立発電設備とフレネルレンズ型焦熱炉)を備えた、「まちの寺子屋」を創設する。この寺小屋では不登校など社会になじめない子ども達が通う塾と協働して、生徒達に体験型環境理科学習を行い、彼らの社会復帰を支援する。同時に一般市民の子ども達とその保護者にも自然エネルギー問題について啓発活動を行う。

対象領域
エネルギー
助成年度
2012年度 活動助成
助成期間
3年
2012年10月~2015年9月
助成金額
1,935,000円
対象地域
兵庫県洲本市五色町
前期、後期各6回、小学生を対象に環境理科教室を開いている

団体概要

理事長 渡邊 雄一
代表者
理事長 渡邊 雄一
設立年
1999年
設立目的
1997年12月京都で開催された第3回気候変動枠組条約締約国会議(COP3)で京都議定書が採択されたことを契機に兵庫21世紀学会で活動していたメンバーが集まって、自然エネルギーの活用・緑化推進を研究して、京都議定書の削減目標を遂行することとなった。その理念は持続可能な循環型社会の創出と温暖化防止活動により地球環境保全と改善、さらに地域コミュニティの活性化をはかる、創造性豊かな社会の実現に寄与するものとする。
主な活動地域
兵庫県全域
スタッフ数
常勤1名/非常勤2名/正会員26名
年間事業規模(経常収入)
2009年度 260万円/2010年度 258万円/2011年度 419万円
連絡先
〒673-0862 兵庫県明石市松が丘3丁目8番5号
TEL: 078-914-8527
http://www.kankyo21.org
共同団体
(財)若狭湾エネルギー研究センター
主な活動内容
本会事務所を兵庫県認定の「まちの寺子屋」とし、太陽光発電、風力発電を設備して、年間数十回の環境理科教室を開催し、子ども達とその保護者に環境問題を啓発している。この理科教室はコミセンや公民館、また小学・中学・高校の出前授業としても活動している。一方得られた電力は地域に無料開放して、地域交流をはかっている。また夢前町の里山保全と五色町のケナフ栽培、竹林保全を実践し、緑化の推進を行なっている。 

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。