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三井物産環境基金

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国立大学法人 東北大学大学院 環境科学研究科

東日本大震災で発生した廃木材とヘドロの再利用による耐震性人工地盤の造成

活動助成

復興助成

案件概要

申請者らが既に開発した高含水比泥土の再資源化処理工法である「繊維質固化処理土工法」のノウハウを活用し、被災地で発生した廃木材とヘドロを再利用して耐震性の高い地盤材料を生成し、耐震性人工地盤の造成による震災復興活動を行う。

助成年度
2011年度 復興助成(活動)
助成期間
1年3ヶ年
2011年7月~2012年9月
助成金額
6,700,000円
対象地域
宮城県
津波堆積物からゴミを分級している様子

団体概要

教授・副研究科長 高橋 弘
代表者
教授・副研究科長 高橋 弘
設立年
2003年
設立目的
本研究科は、地域から地球規模にわたる環境問題の解決と持続可能な社会の創出を目指して、社会、自然、技術を支える理論及び方法に関する教育研究を行うことにより、環境問題に関する幅広い知識と理解力を有し、かつ深い専門性と国際性を持った人材を育成することを目的とする。
主な活動地域
主として宮城県および東北地方であるが、フィールド調査などの研究対象は日本全国のみならず海外にも及ぶ
スタッフ数
常勤60名
年間事業規模(経常収入)
2008年度 12億976万円/2009年度 73億773万円/2010年度 10億8,239万円
連絡先
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-20
TEL: 022-795-7414
http://www.kankyo.tohoku.ac.jp
共同団体・共同研究者
  • ①団体名: ボンテラン工法研究会
  • ②研究者名: 益子恵治 研究会会長 森雅人 事務局長
主な活動内容
  • 大学院前期課程学生の教育
  • 大学院後期課程学生の教育
  • 社会人対象のe-Learningによる教育
  • 環境科学に関する先端的研究
  • 英語コースによる留学生の教育
  • 地域連携による社会貢献
  • 国際交流活動
  • 公開講座などによる研究成果の情報発信・社会還元

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。