三井物産環境基金
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INDEX="578"
NAME="被災地復興を目的とした環境アセスメント支援プロジェクト"
TYPE="活動助成,"
YEAR="2011年度,"
AREA="日本全国,東北,"
KIND="大学,"
ORG="学校法人 酪農学園 酪農学園大学 獣医学類・循環農学類・環境共生学類"
学校法人 酪農学園 酪農学園大学 獣医学類・循環農学類・環境共生学類
被災地復興を目的とした環境アセスメント支援プロジェクト
活動助成
復興助成
- 案件概要
宮城県石巻市のヘドロによる環境悪化に対して、市内13地点からヘドロ、水、ハエ、カを採取し、様々な有害物質(化学物質、重金属、細菌、ウイルス)の分析を行い、被災者の様々な健康リスクの低減を目指す。短期的には、この夏の有害物質による被害や感染症リスクにつき、いち早く警鐘を鳴らせる調査分析を行い、健康リスクの高い要因から取り除くよう行政に提言して行く。長期的には、今夏、冬、来夏の3季にわたり5回以上の調査研究を行い、得られたデータを当大学で開発している衛星地図情報システムに入力し、様々な被災情報を含めた利用し易いデータベースとして構築して行く。
- 対象領域
- 生物多様性
- 助成年度
- 2011年度 復興助成(活動)
- 助成期間
- 1年3ヶ年
2011年7月~2012年9月
- 助成金額
- 4,466,000円
- 対象地域
- 宮城県石巻市内沿岸部被災地

団体概要

- 代表者
- 獣医学類長 田村 豊
- 設立年
- 1933年(学校法人)、1960年(大学)
- 設立目的
- 創設者黒澤酉蔵が、酪農こそ国が発展する最も重要な産業と考え、デンマークの国づくりを理想とし、キリスト教に基づく神を愛し、人を愛し、土を愛する「三愛精神」による人間教育により、健全にして良識ある社会人の育成、豊かな情操と国際的視野を養い、三愛精神の実践者の育成と、「健土健民」の思想による実学教育により、農業及び農業人のあり方を体得した、創造的で実践的な人材の育成を目的として設立した教育機関である。
- 主な活動地域
- 全国
- スタッフ数
- 常勤315名
- 年間事業規模(経常収入)
- 2008年度 80億5,642万円/2009年度 80億1,008万円/2010年度 78億3,890万円
- 連絡先
- 〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582
TEL: 011-388-4890
http://www.rakuno.ac.jp - 共同団体
- ①パルシック、
- ②アプカス、
- ③石巻環境ネット
- 共同研究者
- 酪農学園大学/准教授/岩野 英知、同准教授/樋口 豪紀、同准教授/井上 博紀、同准教授/蒔田 浩平、同教授/横田 博 他15名
- 主な活動内容
- 学類教育と酪農学、獣医学の大学院教育により、より高度な研究活動を進め、幅広い研究成果を社会に広く活用し貢献活動を行っている。循環農学類:永続性のあるバランスの取れた循環農学の探求食と健康学類:食のスペシャリストと管理栄養士の養成環境共生学類:環境と調和・共生する社会の形成を目指す獣医学類:臨床から先端研究までを視野に獣医師を育成獣医保健看護学類:高度化する獣医療をサポートするスペシャリストの養成
これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。