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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 バイオマス産業社会ネットワーク

アジア地域などにおけるバイオ燃料の持続可能性に関する枠組み構築に関する調査研究および啓発活動

活動助成

案件概要

バイオ燃料は、温室効果ガス削減の切り札として注目されており、日本においても2010年までに50万キロリットル導入の目標が設定されているが、一方で、食料との競合や土壌、森林、生態系への影響などが危惧されている。持続可能なバイオ燃料利用の指針を得るためには、現地調査・環境影響評価を含む十分な情報収集・調査研究が不可欠であることから、本活動では、文献調査・分析、生産国における需要拡大影響調査、海外における議論の検証、シンポジウム開催等を行い、持続可能なバイオ燃料利用推進の一助とする。

対象領域
気候変動水産資源・食料表土・森林エネルギー生物多様性
助成年度
2007年度 第2回 活動助成
助成期間
1年
2008年4月〜2009年3月
助成金額
4,500,000円
対象地域
日本国内およびインドネシア、マレーシア
これまでに作成したバイオ燃料に関する調査研究資料

団体概要

理事長 泊(中村) みゆき
代表者
理事長 泊(中村) みゆき
設立年
1999年
設立目的
循環型社会構築へ向けて、バイオマス資源のエネルギー・工業材料等への経済的・環境的・社会的に持続可能な利用の促進を図ること。
主な活動地域
主に日本国内
スタッフ数
常勤1名、非常勤3名、正会員500名 
年間事業規模(経常収入)
2005年度1億4,988万円/2006年度1億2,935万円/2007年度783万円
連絡先
〒277-0945千葉県柏市しいの木台3-15-12 
TEL:047-389-1552 
http://www.npobin.net/
主な活動内容
木屑、食品廃棄物、農業廃棄物等のバイオマス資源の経済的・環境的・社会的に適切で持続可能な利用促進のため、研究会、セミナーの開催や、バイオマス白書の作成・配布等の普及啓発活動、調査、事業実施などを行なっている。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。