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三井物産環境基金

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特定非営利活動法人 表浜ネットワーク

海洋生物が砂浜と人をつなぐ!アカウミガメから砂浜の価値を学ぶ海岸保全活動

活動助成

案件概要

アカウミガメの産卵に適した砂浜は、防災、生物の生息域、漁場など様々な機能をも併せ持つが、砂浜を横切る県境や市境界ごとに海岸整備の方向性が異なり、ウミガメや他の生態系を翻弄する結果となっている。本活動は、これまでの調査結果に更なる調査を重ね、海岸法に定める「防護・利用・環境」が調和した砂浜のモデルケースを打ちたて、発信するもの。具体的には、①アカウミガメの繁殖状況比較による、産卵に適した砂浜環境の追求、②国内の海浜およびウミガメ産卵地の比較と相互評価のとりまとめ、③消波ブロックにより分断された砂浜の、在来海浜植物や堆砂垣等を用いた自然豊かな砂浜への再生、④生物多様性条約締約国会議における提言・発信。これらの成果の発表することで、生態系に配慮した海岸保全モデルの波及が期待できる。

対象領域
水産資源・食料表土・森林生物多様性
助成年度
2009年度 第2回 活動助成
助成期間
3年
2010年4月〜2013年3月
助成金額
6,370,320円
対象地域
表浜海岸(愛知県豊橋市・田原市/静岡県湖西市)
表浜に上陸したアカウミガメを調査している様子

団体概要

理事長 田中 雄二
代表者
理事長 田中 雄二
設立年
1998年
設立目的
遠州灘海岸は漁場に恵まれ、アカウミガメが繁殖する日本有数の大規模な砂浜海岸である。長大な砂浜と海食崖が連なり、海から照葉樹林まで緩やかに連続する景観を、後世に残したい。その為には、多様な立場の人がこの海岸の問題や課題について議論することが必要である。こうした取り組みにより蓄積されたネットワークを効果的に活かし、様々な事業を行うが、調査などで得られた情報により地域の環境づくりに寄与することを目的とする。
主な活動地域
表浜海岸(愛知県豊橋市・田原市/静岡県湖西市)
スタッフ数
非常勤5名、正会員30名 
年間事業規模(経常収入)
2007年度243万円/2008年度842万円/2009年度228万円
連絡先
〒441-3124 愛知県豊橋市寺沢町睦美665-12
TEL:0532-21-1192
http://www.omotehama.net
主な活動内容
活動のベースは、アカウミガメや海岸環境の調査であり1年を通して行う。この様な現地踏査により蓄積された知見や考察を踏まえ、海岸の専門家や海岸を担当する行政などを現地に迎え検証するエクスカーションやシンポジウムなど様々な事業を行う。子どもへの環境教育や表浜おいでん祭、ビーチスクール、砂浜再生プロジェクト、味わって知る表浜など、地域を巻き込んだ事業を展開し、海浜環境保全の為の提案・提言を行う。

これは助成決定時の情報です。最新の情報と異なる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。