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宮城県東松島市太陽光発電事業資産の譲渡

2014年12月11日


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三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、宮城県東松島市の賛同・協力を得て、宮城県東松島市に保有する大規模太陽光発電所(以下「メガソーラー」)、及びカーポート屋根置き型太陽光発電設備(以下「カーポート型」)資産をトランスバリュー信託株式会社(本社:東京都中央区、社長:杉谷孝治、以下「トランスバリュー信託」)に譲渡することで合意しました。

三井物産は、2011年3月11日に発生した東日本大震災後、実業を通じて宮城県東松島市の復興支援を目指し、本事業の立ち上げに携わってきました。本事業は現在順調に稼働しており、今後より長期的な視点に立って、東松島市民・企業への還元による更なる復興支援を目的に、本資産をトランスバリュー信託に譲渡し、トランスバリュー信託が東松島市民・企業等の参画を前提とする市民ファンド組成を行います。尚、同メガソーラー及びカーポート型の運営・保守管理に関しては、三井物産プラントシステム株式会社(本社:東京都港区、社長:先﨑尚祐)、三井物産ファシリティーズ株式会社(本社:東京都品川区、社長:松田俊哉)の両社が引き続いて行います。

東松島市太陽光発電事業の概要

事業名称 東松島市太陽光発電事業
(奥松島「絆」ソーラーパークおよび東松島「絆」カーポート)
モジュール容量 合計3,851kW
設置場所 メガソーラー:東松島市野蒜地区の奥松島公園跡地
カーポート型:東松島市中心部の公共施設3箇所の駐車場スペース
運転開始時期 メガソーラー:2013年8月、カーポート型:2013年3月
事業期間 運転開始から20年間

ご注意:
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