三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀健一、以下「三井物産」)は、社会と企業の持続的成長に必要不可欠であるESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みが優れた企業として、FTSE Russellのインデックス「FTSE4Good Index Series」に18年連続、「FTSE Blossom Japan Index」にも5年連続で構成銘柄として選定されました。
三井物産のサステナビリティへの考え方は、従来から受け継がれてきたものであり、2020年5月に改定した経営理念(Mission、Vision、Values)にも明確に示しています。当社は「世界中の未来をつくる」を企業使命に、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、一人ひとりの「挑戦と創造」で事業を生み育て、社会課題を解決し、成長を続ける企業グループを目指します。
「FTSE4Good Index Series」について
ロンドン証券取引所グループのFTSE Russellが開発した株式指数です。世界の企業を対象に「環境(E)」、「社会(S)」、「ガバナンス(G)」の3つの側面から企業の取り組みを評価して数値化し、優れた企業が選定され、世界中の投資家が投資先を選定する上で重要な指標と位置付けています。
「FTSE Blossom Japan Index」について
ESGへの取り組みに優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されています。世界最大規模の公的年金積立金を管理・運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も同指数を採用しています。

三井物産のマテリアリティ(重要課題)
三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。本件は、6つのマテリアリティの中でも、特に「持続可能な安定供給の基盤をつくる」、「環境と共生する世界をつくる」、「健康で豊かな暮らしをつくる」、「「未来をつくる」人をつくる」、「インテグリティのある組織をつくる」の実現に資する取り組みです。
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持続可能な安定供給の基盤をつくる
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環境と共生する世界をつくる
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健康で豊かな暮らしをつくる
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人権を尊重する社会をつくる
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「未来をつくる」人をつくる
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インテグリティのある組織をつくる