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消費者データ活用マーケティング支援事業会社のLegolissを子会社化

2019年5月14日


三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)は、データを活用したマーケティング支援事業を展開する株式会社Legoliss(本社:東京都渋谷区、社長:酒井克明、以下「Legoliss」)の株式を取得し、子会社化しました。

Legolissは、企業に日々蓄積される膨大なデータを管理するためのデータマネジメントプラットホームの構築・導入や、蓄積したデータの分析・活用を支援する事業を行っています。また、蓄積データをマーケティング施策に素早く適切に活用できる情報にするための環境整備、オンライン広告の出稿コンサルティングや広告運用事業も手掛けるなど、国内のナショナルクライアントをはじめとする企業のデータ活用マーケティングを支援してきた先駆者であり、多くの導入支援実績があります。

近年では、1人の消費者が複数のデバイス(PC、スマートフォンなど)を利用することが一般化しており、消費者をデバイス単位ではなく人単位で認識してコミュニケーションを行うマーケティングニーズが高まっています。三井物産はこのニーズに対応するため、同一人物が利用するデバイスを結びつける(クロスデバイスマッチング)技術を持つ米国の先進事業者であるDrawbridge社と資本業務提携するなど、消費者データの高度活用を支援する事業に注力してきました。

三井物産は、Legolissが消費者データ活用支援事業で得た知見・ノウハウを、米国先進企業の技術・ノウハウと組み合わせることで、消費者データを活用した売上拡大と収益性の向上を実現する最先端のデータマーケティング機能の提供に取り組んでいきます。

契約調印式で。左から三井物産デジタルマーケティング事業部杉山部長、Legoliss酒井社長契約調印式で。左から三井物産デジタルマーケティング事業部杉山部長、Legoliss酒井社長
データマネジメントプラットホームを活用したマーケティングのイメージ図データマネジメントプラットホームを活用したマーケティングのイメージ図

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