Main

社会貢献活動

公益信託三井物産インドネシア奨学基金2018年度卒業記念会(3月20日)

2019年3月20日


Main Contents

三井物産株式会社が1992年に設立した公益信託三井物産インドネシア奨学基金は、2019年で27年目を迎えます。設立以来、2度の中断は有りましたが、毎年インドネシアの高校の卒業生を選抜し、累計44名の奨学生に日本での5年半の日本語教育(1年半)と大学教育(4年)を支援しています。
3月20日に第16期奨学生2名と3年次に飛び級を果たした第17期生1名の大学卒業記念会を開催しました。在校生やOBを含めた関係者、また来日中の家族など約30名が出席し、卒業生の門出を祝いました。
卒業生からは、本奨学金制度は勉強だけではなく日本文化を体感する大きなチャンスとなっているとの感謝の言葉が述べられました。また来賓からは、グローバル人材がますます求められる中で、両国の政治、経済、文化などに精通した奨学生たちが世界で活躍することへの期待を込めた祝辞が贈られました。
三井物産は本制度を通じ、日本とインドネシアの友好の促進と母国の発展に貢献するリーダー人材の育成に寄与し、良好な両国の関係維持に貢献していきます。