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三井物産環境基金

助成案件選定について

2008年度 第2回活動助成/研究助成の決定

2011年3月10日

案件決定について

当社は、三井物産環境基金の2008年度「第2回活動助成」および「研究助成」の助成案件を決定しました。
当社は2005年に本基金を設立以来、地球環境問題の解決と持続可能な社会の構築に貢献するさまざまな活動を支援しています。今回、実践的な環境貢献活動を対象にした「活動助成」には、国内NPO、大学、公益法人を中心に93件の応募、又、環境分野の研究を対象にした「研究助成」には国内の大学、公的研究機関などから242件の応募を頂きました。
これらの応募案件につき、社外有識者、当社社員による1次審査、案件選定委員会、さらに当社幹部による評議委員会での厳正な審査を経て、最終的に「活動助成」は24件、2億6千8百万円、「研究助成」は24件、3億6千8百万円を選定しました。
これにより、2008年8月に助成を決定した2008年度「第1回活動助成」を併せた今年度の助成決定は、合計75件、8億9千2百万円、また、本基金設立以来の助成決定は、累計179件、21億1千8百万円となりました。(注)
今回の応募・助成案件の概要、および各助成案件の一覧は別表の通りです。また今回から、案件選定における議論や考え方などをご理解頂くため、社外案件選定委員による総評を掲載しました。今後応募される際などの参考にして頂ければ幸いです。

(注)助成金は助成決定後、案件毎に1〜3年にわたり分割して支払われます。又、助成金額には、外貨建ての海外案件を円換算した金額が含まれており、為替レートにより多少変動します。