三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 健一、以下「三井物産」)は、「環境と調和する社会をつくる」とのマテリアリティを掲げ、自然資本では生物多様性の保全と事業を通じたNature Positive達成への貢献を目指しています。今般、自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosure: 以下「TNFD」)*1開示提言に賛同し、「TNFD Adopter*2」として登録しました。今後、本提言に基づき、自然資本に関する取組の開示に取り組んでいきます。
開示の詳細は当社のサステナビリティウェブサイトをご覧ください。
*1 TNFD:2021年6月に設立された、自然資本及び生物多様性に関するリスク管理・情報開示の枠組みを構築する国際的組織。
*2 TNFD Adopter:TNFD開示提言に基づく情報開示を行う意向を表明した企業や団体。
組織概要
組織名 | TNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosure) |
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所在地 | イギリス |
設立年 | 2021年 |
代表者 | トニー・ゴールドナー |
概要 | 自然資本及び生物多様性に関するリスクや機会を適切に評価し、開示するための枠組みを構築する国際的組織 |
ウェブサイトURL |

三井物産のマテリアリティ(重要課題)
三井物産は、「世界中の未来をつくる」を企業使命に、さまざまなステークホルダーの期待と信頼に応え、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現すべく、サステナビリティ経営の重要課題としてマテリアリティを特定しています。 本件は、5つのマテリアリティの中でも、特に「安定供給の基盤をつくる」、「豊かな暮らしをつくる」、「環境と調和する社会をつくる」、「インテグリティのある組織をつくる」の実現に資する取り組みです。
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安定供給の基盤をつくる
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豊かな暮らしをつくる
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環境と調和する社会をつくる
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新たな価値を生む人をつくる
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インテグリティのある組織をつくる