三井物産株式会社はこのたび、経済産業省と東京証券取引所から「攻めのIT経営銘柄2019」に選定されました。
「攻めのIT経営銘柄」は、ITの活用による企業の製品・サービス強化やビジネスモデル変革を通じて新たな価値の創出、また、これらを通じた競争力の強化に戦略的に取り組む企業を選定するもので、当社は、同銘柄が創設された2015年から5年連続で選定されています。
今回は、エネルギー、電力プラント、船舶、製造ラインなど、大型事業アセットの生産性向上に向けたデジタルツイン構築・収集したデータの利活用の取り組みや、Dynamic Pricingの事業会社の設立など、当社の携わる各種事業からスポーツ、エンターテインメントまでさまざまな分野への展開、ならびにITツール活用による全社レベルの業務改革への取り組みなどが評価されました。
今後も、デジタルトランスフォーメーションの積極的な推進を通じた三井物産ならではの付加価値の創出ならびにビジネスの創造に挑戦し、収益基盤の強化と持続的な成長を目指していきます。